おかしな転生 ２ 蜂蜜の月 みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻で、連呼されるほど悪ガキ感がなかったと思いましたが、この巻ではありました。
女伯爵やヤギを盗った男爵家にケンカを売ったり買ったり8歳とは思えません。
婚約者にりんご飴を作って渡すのはかわいかった。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：nawade　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛い婚約者ができてもスイーツへの情熱は変わらない。
２巻はお菓子作りよりもフバーレク辺境伯家の娘と婚約したことにより、巻き込まれやすくなった政治的策謀イベントが目立ち出し、それをスイーツにかけた教訓でしめるというスタイルが定着した感じです。
単に無双するだけでなく、スイーツに関わることだと周りが見えなくなり失敗を繰り返す子供らしさが描写されていることにより微笑ましく読むことができます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が婚約者と上手くやっているようで、良かったと思いました。隣の女伯爵は汚くて嫌な人物だと思いましたが、やられてそのままにしない主人公なので、お返しがあって面白かったです。この巻でも主人公が活躍していて、やっぱり主人公は凄いと思いました。主人公が公爵の孫を元気付けることができて、安心しました。砂糖を作ろうとしたのに、お酒ができたことに驚きました。あまり嫌なエピソードがなかったので、良かったです。

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

パティシエが辺境領主嫡男に転生した話二巻目。
婚約者になったリコリスとりんご飴で距離を縮めたり、初陣が苛烈で落ち込む公爵家嫡孫をタルト・タタンで慰めたり、砂糖作りがお酒に変わったり。
小競り合い程度の戦争があったけど、ほとんど血生臭い部分が描かれずに淡々と終わってくれて精神的には読みやすかった。
主人公のお菓子にかける情熱がすごいし、普通に他のことも有能だわ。お父様も苦労が絶えなさそうですね。