紙の本
見直しました
2015/10/06 15:55
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
見城氏も林氏も、結構、傲慢な人という印象を抱いていたが、対談や本音をつづった同書を読むと、随分、違うものだと実感。人間関係やビジネスでの第一印象にも言えることで、とりもなおさず、それは、仕事や生活にも通ずると受け止められる一冊。
紙の本
新味はなかった
2015/10/31 12:32
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投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
林氏も見城氏も好きで、結構いろいろ読んでいました。その二人の新刊というので期待して買ったのですが、これまでいろいろなところで書かれていた話題の裏話としては面白かったけれど、あまり新しい発見はなかったように思います。
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あまりに過剰で、息がつまる。特に、林さんはしなやかな受け応えがあるが、見城さんはもうとんでもない過剰さ。林さんは過剰さを時と場合によって出し入れする慮のようなものを構築されたが、見城さんはそういうお仕事ではないのでされなかったように思う。どちらにしろ、息がつまるものの興味深い本だった。他人と同じことをしてても意味がないということが一番分かった。
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自分の強み、弱みをどう見極めるか。
勝負のかけ方。
引き方。
努力。
「人はそれを運という」。
二人とも常任離れした苦労、努力をしている。その一端を垣間見れるだけでも勉強になる。
わが身と重ねたときに、遊びも勉強も、いかに中途半端で不足なものだったか思い知らされる。
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”だから林真理子の本は売れないんだ”のひと言が原因かどうかわからないけど、このふたりが16年間も絶縁状態だったとは知らなかった。
対談できるまでに復興してよかったね。
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アマゾンのブックレビューでは、最悪みたいな書き方のものも少なくなかったが、じつに面白かった。
そりゃね、「憂鬱」「熱狂」など、前に見城のものを読んでいるから、そのときほどの衝撃ではなかったにしても、
しかし、面白かったわ。
見城よりも、林のほうが「えげつない」というか、
女の限界はあるとは思うけど。
男女差別、笑。
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コンプレックスを乗り越えて溢れる才能を最大限努力して成功した二人の話なので、心にストンと落ちた。林真理子が戦友である見城剛との往復書簡のようなエッセイのせいか、いつもの欲深さが緩和されていた。
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対談、手紙のやりとり。
あまりにも仲が良すぎたから(同じだから)、二人は離れ離れになっていったのかもしれない。
そして紆余曲折を経て、再び。
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久しぶりの見城ワールドを満喫出来ました。
無駄を削ぎ落とした文章、無骨な芯をブレなく、これでもか!と見せつけられたような気がしました。
ここまで仕事に全部を傾けられることに堂々としていられると、私もこのまま進むかー!と、背中を押された気になりました。
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面白い!林真理子の書いていることは全部過去から話されているので既知なことだけれどもそれでも改めて彼女は面白い人だなあと思う。そして私は見城徹について全く知らなかった。けれども、こういう熱い人っていいなあと思う。二人の書かれていることは究極の仕事論としても素晴らしいものになっている。会社の辞め時妙に共感したし、覚悟の章も経験者だからこそ言葉に厚みがある。私が彼女に共感するのは数値こそ違え、私にも彼女がいう「野心」があるからだろう。野心がない人にはかなり読んでて疲れるものだろう。私はすごく元気が出た。
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過剰な二人の一冊ということで、是非読みたいと思った。二人が16年間絶縁状態だったことは知らなかった。
人間関係にはちょっとしたコツがある/仕事ほど人を成長させてくれるものはない/中身より外見が大事/お金のことはくよくよしない。せこいこともしない。入ってくるものは気をつけて、出て行くものは大らかに/野心を持つことと同じくらい大事なのは、自分を冷静に見つめる能力。少しでもいいから、「身の程」の上を目指してみる/運は意志/会社の辞め時を見極める/「自分は何者でもない」という考えを持つ
引用したのは全て林さんの文章だった・・・
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人気作家と出版社の取締役社長。30年以上前二人が駆け出しの頃から現在に至るまでを仕事をキーワードに語ったもの。林真理子は「野心」でコピーライターから直木賞作家に、見城徹は「圧倒的な努力」で編集者から今の地位を作り上げたことがよくわかる。折り合いのつかない過剰さを抱えた者が、それを表現することによって折り合いをつける。さわやかな表紙写真からもその過剰さが伝わってくる。
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絶縁状態にあった二人が、16年の時を経て再び邂逅したときの対談と、二人のエッセイが交互に配置された本。エッセイは主に仕事に対する姿勢や、仕事術が中心なので、これから就職活動する大学生や20代の社会人にとても参考になると思う。あまりのおもしろさに一気読みしてしまった。
見城徹が「過剰」な人なのはつかこうへいのエッセイや本人の著者から知っていたが、林真理子の「過剰」さは本書で初めて知った。また、彼女の仕事に対する考えにも共感するところが多く、今まで彼女の著書には興味がなかったが、これをきっかけに本書で紹介されている初期の小説を読んでみようかと思った。
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苦労話も含む成功自慢。各々の人生物語として読めば、それなりに楽しめるのかも。が、私生活の話は殆どなく、仕事の話ばかり。見方によっては自己啓発の類になるのだろうが、中年にはあまり参考にはならないな。でも、若い人が読んで面白いのかも疑問ではある。
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人は仕事で成長する。
野心のすすめにもあったけど、これにつきる。
強力な支援者に出会うこと、
運はコントロールできる→意思
運と意思は相乗効果