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目に美味しく、楽しい。
シュチュエーションに凝った、素敵な作品たちです。
うわぁ美味しそう〜というまではいかなくて、ドールハウス用のミニチュアをみたりする気持ちに似てた。
レシピ本ではないからかな。
主に児童文学の中の食べ物のレシピ本とかいろいろ持ってるけど、こういうの好きなので、楽しいです。
写真、本のタイトルと引用文、その小説や作家についてのコネタいくつか、がコンパクトに載っていて楽しめる。
レシピが載ってないので普通の文学写真集って感じ。
読んだ事がないのもあるから、チェックしようと思った。
巻末に全ての本の、引用した本と、現在買えそうな本とが載っていてわかりやすかった。
はじめにを読んで、ターキッシュ・ディライト手作りしたんだ・・・って思った。
写真がわりと素朴で良いと思う。
計算し尽くされているのだろうけれど。
百年の孤独の写真は静かで重くてなんか好き。
グレート・ギャツビーが配置が好きな感じ。オリーブとか。
不思議の国のアリスはあまあましすぎてないのがいいな、とか。
スワン家の方への紅茶のティーカップってなんだろうなぁと長々と考えてしまった。
二つの心臓の大きな川、の写真は逆に見た方が落ち着くんだけど、こういうものなんだろうな。
ジュンク堂で買ったら、ちょうどパネル展をしていて、記念特典のレシピブックが置いてあったので貰って来た。
白黒のレシピ帳で、もちろん全部じゃないけど、レシピはちょっと楽しい。
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これぞ飯テロ!緻密に構成された写真、物語のチョイスはもちろん、なにより「小説に出てきた食を実際に作ってみよう!」ってコンセプトが素敵。読み終わったあなたは思わず「ごちそうさま」と言ってしまうでしょう。という訳で、ごちそうさまでした。
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英文学の名作に出てくる食べ物の描写と、そのシーンの食事を再現。
古典から児童文学、絵本まで。
ちょっとキレイ過ぎる気持ちもするけど
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本を読むことと食べることはなんだかにている…。前書きを読んでいると撮影中の筆者の姿が浮かんできてほっこりしました。
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本に出てくる食べものを作っちゃった。本の主人公達はいつも美味しそうに食べる。よくそれにつられてお腹がすいたりするので気持ちがよくわかる。土や残飯を入れてくるあたりがいいな〜と思った。それもそのとき、彼らの食事なんだから。中には読んだことのない本もあったがこの際に読んでみようと思えた。
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パンとクラッカー、果物がおいしそう。夜中に読むのは酷です。
有名小説の食事を50食再現した一冊。
欧米小説だけなのでご飯や魚はほぼないけれど、さすがにこれだけ見ているとお腹が空きます。
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物語に出てくる料理を再現することを超えて
小説自体のイメージを具体化したかのように
思える写真集です。
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さあ、小説を召し上がれ。
様々な文学作品のあるシーンに登場する料理を写真で表現している。読んだことあるものもあれば、ないものも。名作の料理って印象的なものが多い。
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50冊の小説に登場する食事を再現した写真と、その一節に作者のメモを加えた図鑑のような作品。
凝った料理もあるが、意外と素朴なものが多く、中には生のイチゴだけ、みたいなものもある。作者が美術系の人でこの作品ももともと課題から生まれたので、料理だけでなく小道具や皿で小説のイメージまで再現しているのは美しかった。
ただ、名作から最近の作品、児童書からノーベル賞作品まで取り上げているが、アジア系の料理がまったくないのが残念だった。
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あの物語の主人公は、こんな食事をしていた。
海外の古典、児童、現代小説50冊の50の食事シーンを再現。
作品の食事シーンと囲みでエピソードやミニ知識、食材の話。
右ページが食の写真という構成。
・作品について・・・タイトル、初版年、簡単なあらすじ
・参照文献・・・書籍、記事、ウェブサイト、ラジオ
・日本語版付録・・・翻訳者あとがき
邦訳書を読みたい人へ・・・2015年2月現在、入手可能な本
物語の中の食事シーンを選び、写真で再現した内容です。
食事の場面が重要な場合もあり、こういう形で表現されるのは、
なかなか面白いし、本の紹介にも一役かっている感じがします。
ただ、著者のイメージの写真はキレイなのですが、
纏まり過ぎていて、私のイメージとは微妙なズレを感じてしまう。
「レベッカ」の食卓、「太陽がいっぱい」の皿の盛り付け、
「ハイジ」のパンの姿、「ボヴァリー夫人」のお菓子など・・・。
まあ、本を読んでのイメージは人それぞれですからね。
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圧倒的にアメリカ小説が多く、残念ながら日本の小説は1つも入っていません。でも、翻訳者も言ってるように、これだけの数の作品が挙げられているにもかかわらず、ほぼ既訳本がある、日本の翻訳事情は素晴らしい。改めて感謝。ま、とても古い翻訳の中には、時代が反映されてて思わずにやけてしまうものもあります。
コケモモって、ブルーベリーのことだったのね!
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鮮やかで多彩な色と光が毎ページ踊っていて楽しい。
予定のない休日や、1人でゆっくりしたいとき、何度でも開きたくなる一冊です。
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赤毛のアン、白鯨から、その名にちなんで、まで。
様々な小説に出てくる食をおしゃれに再現。
本の紹介と、その食に関する小噺と、その作家に関する小噺が載っているのがなんか面白い。(それなくても、成立するのにね、という感じで)
写真が綺麗なのと、本好きが読んでそうっていうイケてる感を感じるので、おしゃれピーポーになった気持ちになれる。時々、オシャレ気取ってパラパラしたい本。
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一皿の食事が毎回美味しそうじゃないのが逆にイイ
そりゃーカフカの『変身』案内じゃあ旨そうじゃおかしいもんな…