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紙の本
岩波全書版か?
2016/01/10 23:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エログロナンセンスおやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇野経済原論はいろいろな版があるが、今回出版されるのは岩波全書版のコンパクトなものらしい。しかしながら結構手強い。宇野理論には支持者や批判者がいまでも論争しているが、それだけ深い内容である証拠なのだろう。以前に読んだときも浅学の筆者の身では十分苦しかったが、にもかかわわらずまた読みたくなる麻薬のような著作である。より更に廉価で再版されるのは喜ばしい。
紙の本
名著復活
2016/01/23 10:35
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KU - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩波全書から出ていた名著が、岩波文庫で復活。本書は宇野理論の基礎をなす。解説は、やはりこの方しかいないでしょう、伊藤誠・東京大学名誉教授。
紙の本
我が国の経済学者、宇野弘蔵氏の不朽の名著です!
2018/12/09 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、マルクスの『資本論』を丁寧に読み込むと同時に、批判的な見方もとりながら、マルクス経済学を打ち立てた我が国の経済学者、宇野弘蔵氏の不朽の名著です。本書を読むことで、マルクス経済学、宇野経済学理論を理解でき、かつマルクスの資本論における将来的な希望が見えてくる書でもあります。ぜひ、経済学に興味をおもちの方には読んでいただきたい良書です。
紙の本
経済原論(岩波文庫)
2016/02/14 13:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふきのとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
1960年代後半に学生生活を送ったものの一人としてとしては、経済学といえばやはりマルクス経済学であった。
当時、宇野経済学は、大いにもてはやされており、故馬場宏二先生に教えを乞うたものとして、その懐かしさもあり、今回、再読した。当時とこの間の社会経済状況等の変化もあり、なかなか読む機会のなかった宇野経済原論を、あらためて読むと、何か新しいものに接したような気がする。
紙の本
『経済原論』
2016/03/08 05:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
マルクスの『資本論』を精確にかつ批判的に読むうえで宇野弘蔵の本は相当に参考になるらしいのだが今や滅多に手に入らない。
Amazonで探すと見つかるんだがかなり高くて大学の講義に必要とかマルクスについて猛勉強しようとでも思わないと手が出ない金額なので放置していた。
そこに暮れに岩波文庫で新刊が出たので早速、購入してきた。
昭和39年が原書のようなので見事に自分と同い年。
半世紀以上も前の本は当時の定価で数百円だと思うからAmazonの値段は相当に利子がついている気がする。
それが本書と同じと言う訳ではないがそこまでして買うほどのものでないと思っていたので渡りに船と。
序に法政大学での講義を書き直したとあるからこの本の元になるのは講義だったのかもしれない。
原書は到底、理解することができないだろうが文庫で250頁足らずなら簡単に読める。
おまけに文章が分かり易くて大いに助かる。
例のG(Geld=貨幣)とW(Ware=商品)の関係も簡略に分かり易く説明されているんで助かる。
この本ならいつでも持ち運べるし結構、重宝しそうだ。
機会を見て二度三度読みたい。
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