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112日間のママ みんなのレビュー

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みんなのレビュー44件

みんなの評価4.2

評価内訳

44 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

一生に数冊しか出会えない,必ず読むべき本

2016/02/16 21:13

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本が出版されることを知った時,一生に数冊しか出会えない,必ず読むべき本であると思いました。先日,京都の書店で行われたサイン会に行って購入し,清水健さんに直接お会いすることができました。

清水さんの奥さんは,妊娠直後に乳がんが発覚します。
妊娠中のため放射線治療などができず,出産をあきらめるか否かという,「命の選択」を迫られます。
2014年5月20日に手術で皮下乳腺全摘出,10月23日に男の子を出産しますが,その後,肝転移,骨転移,骨髄転移が確認されます。
激しい副作用に苦しみながら抗がん剤治療を続けますが,病魔は情け容赦なく身体を蝕んでいきます。
親子3人で最初の,そして最後のお正月の竹富島旅行。清水さんは写真を撮り続けます。
2015年2月11日に亡くなられ,清水さんは御遺体をタオルで拭いた時に初めて手術の傷痕を見ます・・・。

サイン会には,小さな子供を連れた若いお母さんたちが大勢来られていました。奇しくも最近,イクメン(?)国会議員が起こした騒動がありましたが,本物のイクメンパパの清水さんの書かれたこの本を一人でも多くの方々に読んで頂きたいです。

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紙の本

とても感動しました。

2016/03/15 12:07

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奈ぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る

病気と向き合う事…頭では考えていても躊躇してしまいます。だけど病気になった事で分かる事もあります。みんな悩んだり苦しんだりしているんだ…自分だけじゃないんだ…と思わせてくれます。健さんも最初から強い人ではありませんが、前に進む力を持っています。息子さんと共に一歩ずつ前に向かって下さい。

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紙の本

勇気を与えて下さいました。

2016/03/10 21:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:としちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

関西ではシミケンの愛称で多くの人々に知られている清水健アナウンサー、非常に好感の持てるアナウンサーです。清水氏と乳がんを患った彼の奥様奈緒さんとの闘病記ですが、涙無くして読むことはできませんでした。大病を患ったにも関わらず奈緒さんの清水氏を始めとする周りの方々への配慮、気遣いが本当に素晴らしい。愚痴を漏らさず懸命に治療に取り組む姿勢は多くの人々、特に同じ病に苦しむ方やそのご家族の方に勇気を与えたに違いありません。世の中には病気や事故で突然亡くなられる方が多くにいます。奈緒さんも生まれてきた我が子を育て続けることができず無念だったでしょう。しかし彼女は間違いなく”立派なお母さん”でしたし、息子さんにもそれがきっと伝わっていると思います。どうか清水氏や息子さんには奈緒さんの分まで幸せな人生を送っていただきたいと心から願っています。

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紙の本

清水さんは

2019/01/23 16:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

熱血で、笑顔が似合う好青年という感じで(リアル名探偵コナンw)奥さんが亡くなられたニュースを聞いた時は、まさか影で、こんなつらい想いをされているとは想像もつきませんでした。奥さんが亡くなられる時の話が辛く悲しく、しかし、癌になるとはこういう事なのか…とも思いましたし、清水さんがキャスターを辞めて講演会などに力を注ぐ事にした理由がわかった気がしました。
機会があれば講演会に行きたいです。

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紙の本

色々と考えさせられました。

2017/03/04 10:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カイ→ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私はまだ学生で、真剣に死について考えたことがありませんでした。死というものはまだ先のことだと。しかし死というものは突然現れるもので、急に現実味を帯びて、遠いものではなくなると思わされました。奥さんの死という経験を通して様々なことに携わっている清水キャスターを応援したいと思いました。

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紙の本

涙なしでは読めない

2017/02/28 03:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めんま - この投稿者のレビュー一覧を見る

関西ではおなじみのシミケンが読売テレビを退社され、気になっていたこの本を買いました。29歳で亡くなられた奥様とのなれそめ、結婚、妊娠後の病気の発覚、、、いつも笑顔でテレビに映っている裏で、こんな壮絶な戦いをしていただなんて、と衝撃を受けました。たまたま読んだ日が奇しくも奥様の命日である2月11日で、読みながら驚くとともに、ボロボロ涙が出てきて止まりませんでした。

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紙の本

泣きました。。。

2016/08/11 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読売テレビのten.の視聴者です。
清水アナ、お仕事中のお姿を拝見しても応援しています。
素晴らしい本に出会えました。

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電子書籍

ご冥福をお祈り申し上げます

2016/07/22 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当にざっくりと、さらっと書かれています。
病状や、治療法などが必要最低限に。奥様の様子も本当に少しだけ。
でも、それくらいじゃないと読めなかったかも。事実を淡々と追っていくだけでも辛すぎます…。
奥様、さぞ無念だった事でしょう。
でも、それを表に出す事が全くなかったのは、凄すぎる、の一言です。
どうぞこれからも安らかに…。
様々な局面で決断を下さなければいけない夫や周りの人の方が辛いはず、と公言していた奈緒さんの強さに感動しました。
ブログなどを拝見していると、今は、周囲の助けを借りながら旦那さんがお一人で子育てをされているようですね。
働きながらの子育ては大変なこともあるかと思いますが、どうぞ、楽しい毎日を送られるよう応援しています。

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紙の本

まだ読んでいないのですが。。。。

2016/02/21 19:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の新刊は?と見ていてこの本を見つけ、すごい内容だなあと思いました。
夫に話したら、彼はドイツのテレビドキュメンタリーで同じような状況の人のを
やっているのを見たことがあるといい、その場合は医者のアドバイスは子供を
あきらめて母親を助けるというものだったそうです。 ドイツの場合はカトリック
信者だったら どうするのか?とは思いました。 日本だったら宗教の問題には
ならないと思いますが、賛否両論になるのかなあ?
ともかく赤ちゃんが心身ともに健康に育たれますように。

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2016/02/09 17:55

投稿元:ブクログ

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2017/02/02 01:59

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2016/03/02 13:33

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2016/03/19 19:19

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2016/04/01 22:15

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2016/04/09 16:39

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