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ガソリン生活 みんなのレビュー

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みんなのレビュー303件

みんなの評価4.1

評価内訳

303 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

車好きは見てください

2018/11/10 21:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

車が喋る物語でとても面白いと思います。

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紙の本

仕掛けも面白い・・・

2016/06/30 13:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとした仕掛け(おまけ)も面白い・・・
 物語もどこか愛らしい感じがすごく安心できる作品・・・

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紙の本

いろんな要素が詰まったストーリー

2016/03/29 22:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えんのざ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物にも意識がある、と改めて思ってしまいますし、
「黒ニコ」「ワイパー動く」など、クセになりそうな表現も満載。

そして、この物語もエピローグの台詞が、一番胸にきました。
人の一言って、すごい。伊坂さんもすごい。

お話のつながりはもちろんですが、
なにより、者・物同士のつながりが感じられて、
いろんな感情にさせてくれる物語です。

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紙の本

緑デミリターン

2016/03/09 20:58

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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからはまったく想像できない話だが、車が機関車トーマスのようにべらべらしゃべり出すことを除けば、いつもの伊坂幸太郎だった。エピローグで緑デミには語らせず、孫に語らせるところに、感動とは違うのだがなんとも言いようのないいい気持にさせるラストだった。質量ともに大満足の一冊でした。

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紙の本

車が主人公

2020/04/30 23:13

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あおたいがー - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても素敵な作品!
伊坂幸太郎さんの作品の中で、わたしはこの作品が一番好きです。
まさかの車目線!
車同士のおしゃべりとかなんか新鮮だし、すごく愛おしく感じる。
主人公の所有者家族が事件に巻き込まれたりする中で、でてくる登場人物(車含む)がまたみんな魅力的なことったらない。
悪人はとことん悪人なのだけど、主人公を取り巻く人間や車はみんなとてもイキイキしてて、読んでいて楽しくなる。
エピローグが最高!
お隣の細見さんがわたしは一番好き。
ザッパは幸せ者だ。

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紙の本

車目線で

2017/01/15 18:03

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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ガソリン生活』と言うから、てっきり放蕩家族が日本国内を渡り歩く…渡り走る話かと思ったら、違った!!意表を突くところもあり、伊坂ワールド特有の「人の心を持たない一応『人』」が水面下で人を動かす場面が、緑デミを使って、でも伊坂本人の言葉として訴えられている感じ。
カバー裏の「スピンオフ」もお忘れなく(笑)!!

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紙の本

この読後感 スキップしたくなるぞ

2016/12/04 18:41

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

「やあ ザッパ」この言葉だけで星5つ。 緑デミは享にとって 細見氏のザッパのような最高の相棒になるんだろうな。 私もいつか仙台の街を緑のデミオで走ってみたい。

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紙の本

読後感最高!

2016/11/23 17:26

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投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わって、なんとも幸せな気持ちになれるお話でした。
最初は、車視点でのお話なんていったいどういうことになるのかと思っていましたが、車だけが知っている事実が意外と多く、事件を追ううえでもとても面白かったです。
車を持っていない私でも、「もっと車を大事に扱おう。」と思わせられました。
エピローグも、気になっていた未来がふんわり伝わってくるようにできていて、とてもよかったです。読んでよかったと思えるお話でした。

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紙の本

世界観が変わる【ネタバレ】

2016/03/28 22:21

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投稿者:tk - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと読み進むとすぐに違和感に慣れて、新しい感覚で普段乗っている愛車と道行く車を身近に感じるようになりました。最後のシーンと読後感のさわやかさが秀逸。

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紙の本

心あたたまる?

2016/04/09 20:16

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投稿者:われもこうと - この投稿者のレビュー一覧を見る

ガソリン生活とは何か?わからずに読み進めていきましたが、
主役が登場人物の一家の自家用車。自家用車に感情が
あって乗せている家族が体験するミステリーを何だか
ほのぼのと解いていく、優しげな内容。

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紙の本

ミステリーというほどでもない爽快感

2016/03/19 16:07

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投稿者:おがちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯には長編ミステリーと書いてあったが、他の作品ほど謎が多いわけでもない。
語り手が自動車という、いままで聞いたことのない設定だが、このことが話をより面白くする。
ある事故の真相は途中でだんだんとわかってくるのだが、その真相の証拠には文字通り仰天。

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紙の本

センス溢れる良書。

2022/03/31 04:45

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投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の語り部は緑のデミオ。持ち主である望月家にふりかかる事件(?)を、自家用車の視点から追うことになりますが、あくまで読み手も「車が知り得る範囲」からしか情報を得ることが出来ない点が面白い。人間達の掛け合いも、車同士が好き勝手にあれこれしゃべる掛け合いも、伊坂節が効いていてセンスとユーモアたっぷり。また、「自身の意思で物事に介入出来ない車の主観」というのが正に読者の視点とリンクして、全編通して臨場感も抜群になっていると思います。良い本でした。

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紙の本

愛車たちが駆け回る

2021/07/16 14:40

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

息を吹き込まれたかのような車たちに、愛着を覚えてしまいます。伊坂幸太郎の物語のバックには、仙台の街並みがピッタリですね。

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紙の本

楽しくも怖い物語かも

2017/04/28 16:45

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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

自動車が人格(車格?笑)を持っていて主人公の家の緑色のマツダデミオの目を通して全体の物語が語られていきます。

全体としてはのんびりとして楽しくもあるのですが、そこで描かれる「悪」は私たちの日常で実際に似たようなことが起こっているかなり酷いもので、それだけにより一層「悪」の存在が恐ろしくも感じられます。

人は自分がいくら普段から善を行い、他者に対して害も迷惑も与えずに生きていても、邪なものや悪しきものに巻き込まれることがあるのだと書かれていて、そのことを注意深く読むとこの作品はかなり怖い作品でもあります。

それでも、やっぱり読後感が清々しいのは伊坂さんの作品の最上の特質だと私は思っています。

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紙の本

車目線

2016/10/20 21:13

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投稿者:らいぶらり - この投稿者のレビュー一覧を見る

自動車が主人公なのが新鮮。主人公ではなかったが初期の「かかし」が出てくる『オーデュボンの祈り』に似た楽しい作品。登場する人間は、善人、悪人、どちらともいえない人々。自動車からの視点なので、乗車していない間の出来事が軽妙なミステリーになっている。

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