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新しいメンバーが増えても、本質は変わらないオカ研。主人公カップルの鈍さは相変わらずだけど、最後に男を見せたな森司!
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シリーズ第9弾、八神くん、大学2年の春休みから大学3年の4月。市松人形、事故物件の話など短編4編。
安定の面白さ。
市松人形の話が一番怖くて凝っていた。
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ひぇっ…人形の話最後相談者がなにしたか分かって生理的恐怖を感じた…とうとう森司くんが勇気を出しましたね!やっぱ適度にラブコメ成分が入ってると怖いを引きづらないので僕はこの作品好きです。
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市松人形の話がこえええええ……。
新入部員が逃げるのも無理ないって。
やっぱ人形って怖いよね。
ところでおまいら、いいかげんつきあっちゃえよw
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相変わらず安定の面白さと、怖さと、いいかげんどうにかしようよーってなラブコメ満載です。こよみママグッジョブ! そりゃあ見ていてもどかしいですよねえ(笑)。
今回もやはり幽霊そのものよりも恐ろしい人間心理、ってな物語だったのですが。……いや、それはやめて、と思ったのが「金の帯 銀の帯」。私もあまり得意じゃないです、日本人形。この話怖すぎました! オカ研は楽しそうなのだけれど、しょっぱなからこれって新入部員にはハードル高すぎますよ。
でも期待の新入部員も入ったことだし(またこのキャラが絶妙だなあ)、これからの展開もますます楽しみです。
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惰性で読んでるシリーズ、え~っと9巻目。
森司とこよみの関係も、ほとんど進展ないまま今巻も終了。変わったところは副部長の藍さんが卒業しちゃったところくらいか?
今回はSNSのオフ会に紛れ込んでは自殺の道ずれを探す自縛霊、
捨てても捨てても戻ってくる市松人形、
事故物件ばかりに住み着く新入生、
夢に出てくる女をめぐる曽祖父の話、
の四本立てでございます。
毎回、読むたびにそれまでのあらすじに全く覚えがないから困る。
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口絵がわりのキャラクター紹介を見ると、いつものメンバーの他に、見慣れないキャラがいます。
おお、これはもしかして、と思うと……w
オカルト研究会の事情を考えてみれば、藍が卒業してしまって、4人になってしまいました。
5人いないと、部として存続できないわけです。
そこで、なんとか新入生を勧誘できないか?
という他に、森司にはずっとリーダーシップが求められるようにもなってきます。
三年生だし、泉水は苦学生で忙しいから、メインで動けるのは前にもまして森司、そしてこよみとなるわけで。
先輩たちのサポートを受けながら、中堅部員として頑張る森司とこよみの様子は、これまさに学園ものだなあ、と感じさせられました。
勿論、ホラーもミステリもちゃんとあるのですが……。
私、元来このシリーズはホラーとしてもライトで、読んでいて格別怖くないと感じていました。
しかし今回に限り、一篇だけ、「うわ」と背筋がいやな感じになったのがありました。
悪夢に悩まされる学生の話なのですが、彼がある状況で携帯のカメラのシャッターを切ると……。
今までにも、同じようなスタイルで登場する優麗はいましたが、なんというか今回のはほんとに怖かった~。
かごめかごめ、の謎解きがなかったのは残念ですが、それ以外の部分できっちりミステリになっていたので、充分満足です。
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再び短編に。
やはりこっちのほうがしっくりきます。
通勤電車で、細切れの時間で読んでいるからかもしれませんが。
新キャラの鈴木はなかなかいいエピソードをもってますね。こよみ争奪戦には参加しないようなので、今後のエピソードに期待です。
そして衝撃のラスト!
ついに、というかようやく、というか…シリーズを見守ってきた読者としては、次巻は絶対に
見逃せませんね。
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このシリーズも9巻になりました。7.2に映画が全国ロードショーしたらしいが、全然話題になった気がしない。
キャストは森司くん以外はけっこう様になってますね。
(ネタバレあり)
元副部長の藍さんが卒業したオカ研。新入部員候補は4人もいたが、その内3人がこよみ目当て。残りの一人である佐藤はホラー系が好きなやつだったが、藍さんに一目ぼれ。
佐藤はホラー好きだし、こよみに興味を示さず、今まで恋愛モードになかった藍さんを好きになるあたり、結構キャラクターとして立っているし、メンバーに入ると思ったんだがなあ。ちと残念。
意外にも新入部員は途中から出てきた鈴木。
まさかの霊に恋した男だった。
カオリはアパートの地縛霊みたいな感じだったし、「いなくなった」ということは、成仏したということかな。
カオリの過去は分からないけど、死を考えていた鈴木が、「死ななくて良かった。カオリのおかげだ」と吐露し、今までの辛い境遇を心からぶちまけた姿を見て、カオリはある種の共感と満足を得たんだろうね。
こよみと藍さんのイチャつきは絵になりますな。。
森司くんは今巻までへたれ続きだったが、ついに、こよみに二人でのデートを誘うことに!
「きみとふたりで、この景色を見たいんだ」と目を合わせて言うなんて、森司くん成長しましたね・・・
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2017.9.16 読了
安定の第9弾。
新入生も入り、またキャラが増えてゆく‥
とうとう森司が一歩を踏み出す最後の部分はニヤニヤして読んでしまった。
さて、続きを読まねば!
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シリーズ9作目。短編集に戻りました。
バレバレのラブコメに進展が...次作に期待。
オカルト色はなんか増していると思います。
ラブコメに惹かれてここまで読んできましたが、気が付くとホラー度は最初の子供だましのお化け屋敷レベルから富士急ハイランドクラスに突入している雰囲気。
第二話の「金の帯 銀の帯」は藍さんでなくても苦手。
第三話の「月のもとにて」はイメージしてしまうと怖すぎ。
第四話の「籠の中の鳥は」もイメージできてしまう描写部分が怖い。
ラブコメがあるから読み続けられるのかも。
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2019年45冊目。副部長の藍が卒業(まあ、オカルト研究会にはちょくちょく顔を出しているから、いなくなったとは言い難いけれど)し、新入部員も加わったオカルト研究会。またも色々な怪事件に巻き込まれる。それよりも、やっと。やっと、ずっと言えなかったことを言うことが出来た森司に注目したい。「やっとかい」と思うし、「よっし。」とも思う。さて、デートは成功するのか?。引き続き読んでいきたいと思う。
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「意気地なしの死神」
偶然が重なった死。
元々素行が悪くその様な事をする常習犯だったとしたら、尚更薬の成分ぐらいしっかりと調べるべきではないのだろうか。
人一人亡くならせた後それでも懲りず犯行を続けたとなると恨まれるのは当然だろうし、もし殺されていても自業自得としか言えないだろうな。
「金の帯 銀の帯」
何処に置いても戻ってくる。
彼女がどんな思いで人形の片割れを姉に渡したのか分からないが、もし周りの知る彼女のイメージがそのままならまともな状態で渡してはいないのだろうな。
対になって彼女を守り性格を豹変させるまで頑張ったのに、最後の最後に周りの思い違いで一人取り残された子の気持ちを考えると少し可哀想になるな。
「月のもとにて」
態々あの家に住むと決めたのは。
視えるや霊感があり少し人と違うだけで、何故気持ち悪がったりいじめの対象にされるのか謎だが嘘吐きでなく本当に視える者からしたら生き地獄だろうな。
彼の両親は何故あそこまで酷い状態の彼を見ても、いじめなどを疑わず当人を叱りつける事をしたのか疑問だらけだな。
「籠の中の鳥は」
夢と現実に起きたこと。
あの時代ならそれが当たり前の事だったのかもしれないが、どれだけの子供が傷付き大人になるにつれ何かしらおかしいと自分を責めただろう。
彼が真犯人だったとしても、それを真実でないよう世間に伝えていたのはきっと彼女でありそれが彼女の心を守る一つの手だったのだろうな。
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先輩が去り、新入生候補が4人来た。
異性目当てにサークルへ、というのはよくありますが
ここまで言い放っている自分達は? と突っ込みたい。
他の人に突っ込まれていますが、思いますよね…(笑)
紅一点になってしまった片思いの相手と
4人中3人も、彼女が目当てという状況。
しかも彼らを連れて、の活動ですが、これはまた
好きな人でも、実物は遠慮したい、という人形もの。
最終的にはあれですが、よくも目当てのためとはいえ
ここまで頑張りました、という候補達。
その点に関しては、拍手したいものがあります。
そんな話の前の、普通(?)の話が一本。
こうして正体が分かると、大変ほっとします。
その手前の本物に関しては…まぁよし、という事で。
ただと無料ほど高いものはない、が地で行ける3話目。
この後、友人様は父親に怒られなかったのか。
まぁでも怒られても、自業自得かもしれません。
何せ、生贄にしようとしてたぐらいですし。
4話目は、不思議な話でした。
まさかの落ち…というか、訴え?
途中まで完璧だったのに、何故最後だけ
想像できなかったのか。
まさか一緒になる、と思わないわけが…。
時代が時代なのに。
話の真相よりも、そちらの方が気になりました。
そんな怖い状況の最後!
おお、やっと主人公一歩踏み出した!w と
拍手を送りたいような気分でした。
後は…後はもうちょっと、自信持ちましょう??