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紙の本
明治から大正にかけて活躍された岡本綺堂氏による我が国の近代作家による怪談を15編厳選して収録した一冊です!
2020/06/15 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から大正にかけて活躍された小説家であり、劇作家の岡本綺堂氏による作品です。岡本氏は小説「半七捕物帳」でその名を知られている方です。同書は、近代作家による怪談が15編収録されたもので、怪談と言えば、何かドロドロと描かれがちなものを、収録作品はどれも静かで洒脱な文体になっています。ふいに告げられる死の予告(岡本綺堂氏の「停車場の少女」)、語る者が命を落とす因縁の僧とは(田中貢太郎氏の「竈の中の顔」)、知人の妹の怪奇話と思いきや(芥川龍之介氏の「妙な話」)、話中の石垣は稲垣足穂なのか?稲垣自身もこの家の話を書いたということだそうだ(佐藤春夫氏の「化物屋敷」)、円朝に語ってもらいたい王道(大佛次郎氏の「怪談」)、一夜の宿を与えてくれた女はこの世の者だったか(豊島与志雄氏の「沼のほとり」)などが楽しめます。
紙の本
オススメは蒲団
2016/08/21 03:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏といえば、ホラーということで、ダヴィンチに紹介されていたこの本を衝動買い。読みはしましたが、どうも昔の人の文体は読みにくく、というか中には日本語のはずなのに、中身がサッパリ分からないものもあり、なんのこっちゃというものもあり、大変でした。蒲団など、おっ!と思う怪談もあったのですがねぇ(-_-)
紙の本
難しい
2023/03/20 16:53
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代的ではないので読みにくさは感じましたが、ホラーものとしては面白くて、ちゃんと怖さも感じることができました。
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