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自称才色兼備の悩めるOLハルカとの対話形式で説明される、話す(=伝える)技術。それは誰もが違うフィルターで世界を見ており、以心伝心では伝わらないという他者意識を持って、イコール、対立、因果・理由づけの論理に基づいて、相手のことを意識しながら伝えること。感情語だけでなく論理語を使いこなすこと。伝えたいことを明確に、最初に話題を提示すること。接続語を論理的なシグナルとして使うこと。主語を省略しないこと。無意識にできるよう習熟=身体化すること。
確かに伝えたいポイントが明確で理解しやすい。読んだだけでは身体化はできないが、相手が何を欲し、自分の話をどう受け止めるのかを日頃から意識することを心がけたい。
16-173
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どんな場面でも論理的に「話せるコツ」
http://www.suiohsha.jp/book/b238435.html ,
http://ameblo.jp/deguchihiroshi/ ,
http://www.deguchi-hiroshi.com/
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会話形式で読みやすく構成されている。
実体験に基づく先生の話が興味深い。
「一貫した読み方、一貫した解き方をしたとたん、生徒が一斉にわかったという顔をした頷き出したんだ。」話しことばそのままの口調が臨場感として伝わってくる。
自分が普段、どんな話し方をしているのだろうか、相手に伝わっているのかを考えなおすいい機会になった。
最後のポイントをもう一度復唱しよう。
「会話では結論が先、書く以上に論理的に話せ」