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来間泰男の紙の本一覧

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“来間泰男”の紙の本一覧

那覇市生まれ。沖縄国際大学名誉教授。

“来間泰男”に関連する紙の本を20件掲載しています。1 ～ 20 件目をご紹介します。

琉球王国から沖縄県へ（よくわかる沖縄の歴史）

税込価格：2,860円
出版社：日本経済評論社
発売日：2023/11/15
発送可能日：要確認
琉球近世の「社会のかたち」を維持したまま、近代移行期を迎えた沖縄は、どのように近代日本に統合されていったのか。「沖縄県土地整理事業」で経済・社会的に統合され、資本主義に進んでいった時代を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

「琉球処分」で日本に政治的に統合され、「沖縄県土地整理事業」で経済・社会的に統合された。近代前半、日本史では憲法を持ち国会を開設し、資本主義に進んでい...

琉球近世の社会のかたち（よくわかる沖縄の歴史）

税込価格：2,420円
出版社：日本経済評論社
発売日：2022/07/20
発送可能日：1～3日
基本的に「商品の生産と流通がない」「貨幣の流通はない」琉球近世の時代。１７世紀から１９世紀半ばまでの琉球の経済社会を、当時の日本と対比しながら描き、日本とは別の国であったことを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

沖縄は、琉球という名の、日本とは別の国だった。
同じく17世紀から19世紀半ばまでの「近世」ではあるが、「日本近世」とは異なる「琉球近世」の時代。...

琉球王国の成立と展開（よくわかる沖縄の歴史）

（レビュー：1件）
税込価格：2,200円
出版社：日本経済評論社
発売日：2021/07/12
発送可能日：1～3日
沖縄に武士はいなかった。戦国時代もなかった。租税もなかった−。日本史の常識をくつがえす琉球／沖縄の社会・歴史を、周辺国および日本史の流れと重ね、対比しながら描く。『琉球新報』連載をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

沖縄に武士はいなかった。戦国時代もなかった租税もなかった。日本史の常識をくつがえす琉球/沖縄の社会・歴史を、周辺国および日本史の流れと重ね対比しつ...

それからの琉球王国日本の戦国・織豊期と琉球中世後期上（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,960円
出版社：日本経済評論社
発売日：2016/10/05
発送可能日：要確認
琉球王国が成立してほぼ半世紀以降に始まり、薩摩・島津氏の侵攻を受けるころまで、日本の戦国時代と織豊政権期を扱う。上は、「戦国時代の日本（１５世紀後半）」「琉球の“大交易時代”の実相」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】

シリーズ完結　成立後まもなく海外交易の衰退期に入った琉球王国は、「自立」を模索するが、薩摩に侵攻されていく。日本は戦国時代、アジアにはヨーロッパが到...

それからの琉球王国日本の戦国・織豊期と琉球中世後期下（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,520円
出版社：日本経済評論社
発売日：2016/10/05
発送可能日：要確認
琉球王国が成立してほぼ半世紀以降に始まり、薩摩・島津氏の侵攻を受けるころまで、日本の戦国時代と織豊政権期を扱う。下は、「尚真の時代（１６世紀前半）」「薩摩への従属化を歩む琉球（１６世紀後半）」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】

成立した琉球王国には、行政組織も租税もない。下火となる対外交易、「自立」を模索するがままならず。そして島津軍がやってくる。【商品解説】

沖縄の覚悟基地・経済・“独立”

税込価格：3,520円
出版社：日本経済評論社
発売日：2015/06/04
発送可能日：1～3日
数々の沖縄経済振興策に翻弄されてきた沖縄。今や、その呪縛から抜け出し、自力で進む道を選びつつある沖縄…。沖縄経済・アメリカ軍基地に関わる論考及び書評を収録するほか、琉球独立論なども掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】

数々の沖縄経済振興策に翻弄されてきた沖縄。今や、その呪縛から抜け出し、自力で進む道を選びつつある沖縄。基地撤去・移設反対を前面に掲げ、安倍政権と対峙する...

琉球王国の成立日本の中世後期と琉球中世前期下（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,960円
出版社：日本経済評論社
発売日：2014/12/01
発送可能日：1～3日
九州の南端から台湾につながる島々の一角に、「琉球王国」が成立した。なぜ琉球は「国家」になったのか。１４〜１５世紀前半の日本史と沖縄史を描く。下は、１４世紀後半と１５世紀前半について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

九州の南端から台湾につながる島々の一角に、『琉球王国』が成立した。なぜ琉球は「国家」になったのか｡14～15世紀前半の日本史と沖縄史を描く｡【商品解説】

琉球王国の成立日本の中世後期と琉球中世前期上（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,740円
出版社：日本経済評論社
発売日：2014/12/01
発送可能日：1～3日
九州の南端から台湾につながる島々の一角に、「琉球王国」が成立した。なぜ琉球は「国家」になったのか。１４〜１５世紀前半の日本史と沖縄史を描く。上は、１４世紀を中心に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

時は倭寇の時代。明・朝鮮が生まれ、日本史は南北朝の内乱から室町時代に／そのなかに沖縄史も取り込まれていく｡【商品解説】

グスクと按司日本の中世前期と琉球古代下（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,740円
出版社：日本経済評論社
発売日：2013/11/27
発送可能日：1～3日
沖縄史の按司は武士だったのか。グスクは城砦だったのか。中世前期＝武士の時代に、日本・九州・南島の影響を受けて、変わり始めた古代の沖縄史を描く。下は、第４章と第５章を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

沖縄史研究に正面から異議を唱える。沖縄史の按司は武士だったのか。グスクは城砦だったのか。日本・九州・南島の影響を受けて、変わり始めた古代の沖縄史を描く。【商品解説】

グスクと按司日本の中世前期と琉球古代上（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,520円
出版社：日本経済評論社
発売日：2013/11/01
発送可能日：1～3日
荘園とイエの成立で誕生した日本史における武士。沖縄史ではどうだったのか。１１〜１３世紀の日本史と沖縄史を描き、沖縄史の新しい時代区分を提案する。上は、序章から第３章までを収録。【「TRC MARC」の商品解説】

荘園とイエの成立で誕生した日本史における武士。沖縄史ではどうだったのか。11～13世紀の日本史と沖縄史を描き、沖縄史の新しい時代区分を提案する。【商品解説】

〈流求国〉と〈南島〉古代の日本史と沖縄史（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：4,180円
出版社：日本経済評論社
発売日：2012/10/01
発送可能日：1～3日
弥生時代終末期から平安時代前半までの「古代の日本史」の時代と、それに対応する「沖縄史」を、両者の対照性を際立たせて描く。「隋書」の流求国伝、「日本書紀」に現れる南島についても検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

『隋書』流求国は沖縄のことか。
古代大和王権は「南島」を支配したが、そこに沖縄は含まれているのか。日本の平安時代まで沖縄はまだ縄文時代。両者の対照性を際...

講座今日の食料・農業市場４日本農業の再編と市場問題

税込価格：3,850円
出版社：筑波書房
発行年月：２００１．１
発送可能日：要確認

人頭税はなかった伝承・事実・真実（がじゅまるブックス）

税込価格：990円
出版社：榕樹書林
発売日：2015/08/01
発送可能日：要確認
１９世紀末まで、宮古・八重山にあったとされる「人頭税」は、「過酷な税」として「先島差別論」とも重ねて論じられてきたが、それは「神話」にすぎない。人頭税をめぐる議論の閉塞状況に斬り込み、新しい歴史像を追求する。【「TRC MARC」の商品解説】

沖縄の米軍基地と軍用地料（がじゅまるブックス）

税込価格：990円
出版社：榕樹書林
取扱開始日：2012/10/20
発送可能日：要確認
沖縄の基地はアメリカ軍が勝手に、権力的に、軍事力を使って設定したものであり、沖縄側が補助金を求めて受け入れたものではない−。アメリカ軍基地の面積やそれに伴う軍用地料などを論じ、沖縄の病根をえぐりだす。【「TRC MARC」の商品解説】

稲作の起源・伝来と“海上の道” 下（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,740円
出版社：日本経済評論社
発売日：2010/03/01
発送可能日：要確認
稲作の「海上の道」はあったのか？多くの先行研究から旧石器時代、縄文時代、弥生時代とつづく日本史と沖縄史を、アジア諸国との関係性の中で読み解く。下は「縄文農耕と水田稲作」ほか全３章を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

「海上の道」はあったのか。多くの先行研究から旧石器時代、縄文時代、弥生時代とつづく日本史と沖縄史を、アジア諸国との関係性の中で読み解くシリーズ。【商品解説...

稲作の起源・伝来と“海上の道” 上（シリーズ沖縄史を読み解く）

税込価格：3,520円
出版社：日本経済評論社
発売日：2010/03/01
発送可能日：要確認
稲作の「海上の道」はあったのか？多くの先行研究から旧石器時代、縄文時代、弥生時代とつづく日本史と沖縄史を、アジア諸国との関係性の中で読み解く。上は「日本人と沖縄人の起源」ほか全３章を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

日本人と沖縄人の起源、稲作の起源と日本への伝来。多くの先行研究から沖縄史を読み解くシリーズ第一弾。「照葉樹林文化論」に疑問を呈し、「稲作起源地論」にも踏...