“松井 健”の紙の本一覧
1949年大阪生まれ。東京大学名誉教授。京都大学理学博士、人類学専攻。著書に「柳宗悦と民藝の現在」「民藝の擁護」「金城次郎とヤチムン」など。
“松井 健”に関連する紙の本を27件掲載しています。1 ~ 27 件目をご紹介します。
遊牧という文化 移動の生活戦略 オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
- 税込価格:2,530円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2017/09/29
- 発送可能日:1~3日
- 遊牧はヒツジを追って砂漠を放浪する気ままな旅ではない。自給よりも国家権力や市場を志向する、政治的な営みである。移動によって人間の生活はいかに組織されるのか。西南アジア遊牧民の知へのあくなき洞察。【「TRC MARC」の商品解説】
柳宗悦と民藝の現在 オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
- 税込価格:2,530円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2022/10/03
- 発送可能日:1~3日
- 柳宗悦の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張関係を解明。美と宗教哲学の思索のユニークな統一である「民藝」の意味を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
白樺最若年の気鋭の美学者でありながら貧しい庶民の暮らしと信心を渇仰し、職人を讃えながら天才の創造に憧れ、他力道を説きながら禅に通じ、師と仰がれながら孤独だった柳宗悦。その等身大の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張...
金城次郎壺屋時代作品集
- 税込価格:4,180円
- 出版社:国書刊行会
- 発売日:2020/07/27
- 発送可能日:1~3日
- 民藝の美をたゆまぬ仕事の中で実現した、沖縄初の人間国宝・金城次郎。「魚文の次郎さん」として多くのファンをもつ彼の初期作品を、窯出しのたびに出向いて直接入手した稀代のコレクションで紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄初の人間国宝として、民藝の美をたゆまぬ仕事のなかで実現した金城次郎。のちに魚の線刻を特徴とする作品で「魚文の次郎さん」として多くのファンをもつことにな...
生業と生産の社会的布置 グローバリゼーションの民族誌のために (国立民族学博物館論集)
- 税込価格:8,250円
- 出版社:岩田書院
- 取扱開始日:2012/05/22
- 発送可能日:要確認
- 共同研究会「生業と生産の社会的布置」の成果を集成。生業と生産をめぐる様相を読み解くために、人類学的なリアリティに焦点をあて、それぞれの地域、社会集団の編成と変容の独自性を歴史的に再検討することを試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバリゼーションと〈生きる世界〉 生業からみた人類学的現在 (東洋文化研究所叢刊)
- 税込価格:5,720円
- 出版社:昭和堂
- 発行年月:2011.3
- 発送可能日:要確認
- グローバリゼーションを、台湾や南部スーダンなど世界各地のフィールドワークでうかがい知ることのできた、人びとの「生きる世界」とのかかわりのなかから多様なかたちであぶり出す論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
西南アジアの砂漠文化 生業のエートスから争乱の現在へ (東京大学東洋文化研究所研究報告)
- 税込価格:9,900円
- 出版社:人文書院
- 発行年月:2011.3
- 発送可能日:1~3日
- アフガニスタン、パキスタン、イランにまたがる西南アジアの乾燥地帯における、砂漠という物質的生態的条件から導かれる人びとの生業のあり方、文化、倫理観などを描きだす。30余年にわたる調査の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
資源人類学 06 自然の資源化
- 税込価格:5,500円
- 出版社:弘文堂
- 発行年月:2007.12
- 発送可能日:要確認
- 文化人類学と生態人類学を専門とする研究者を中心として、「資源と人間活動」に関する論考を編んだ論文集。6では、加工を経て初めて資源として利用できる自然物の分配と共有の様態を、自然についての認知との関連で追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
講座世界の先住民族 ファースト・ピープルズの現在 04 中東
- 税込価格:5,280円
- 出版社:明石書店
- 発行年月:2006.1
- 発送可能日:1~3日
- 【「TRC MARC」の商品解説】
文化学の脱=構築 琉球弧からの視座 (琉球弧叢書)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:榕樹書林
- 発行年月:1998.9
- 発送可能日:要確認
- 文化人類学、民俗学、歴史学等のこれまでのあり方を批判し、手法・主題・領域の各面を琉球弧研究を素材に分析し、沖縄学に新しい領域を開く知的冒険を展開する。【「TRC MARC」の商品解説】
サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。 美しい? 改訂新版
- 税込価格:1,760円
- 出版社:里文出版
- 取扱開始日:2016/07/20
- 発送可能日:要確認
- これからの時代には、柳宗悦の「民藝」という思想が必要かもしれない…。つくり手、売り手、使い手など、「民藝」と関係をもつ14人、6つの対話を収録。民藝の今を多面的に伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
金城次郎とヤチムン 民藝を生きた沖縄の陶工 (がじゅまるブックス)
- 税込価格:1,518円
- 出版社:榕樹書林
- 発売日:2016/06/17
- 発送可能日:要確認
- 1985年に琉球陶器の人間国宝に指定された金城次郎。彼の陶器に描かれた線刻魚文は、沖縄文化の表象のひとつとして広く認知されている。金城次郎のつくる焼物(ヤチムン)の美しさを金城次郎その人と作品に即して説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
君は金城次郎を知っているか?沖縄初の人間国宝のヤチムンの本質を探る【本の内容】
民藝の擁護 基点としての〈柳宗悦〉
- 税込価格:2,200円
- 出版社:里文出版
- 発売日:2014/11/01
- 発送可能日:要確認
- 柳宗悦自身の民藝の思索と実践を彼が発見した美しいものを始源として再確認するとともに、今後の民藝のあり方をどのように構想し、現代的課題に対して民藝と柳宗悦の思想をどう活用すればよいかを提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
琉球のニュー・エスノグラフィー (神戸学院大学教養部人間科学研究叢書)
- 税込価格:4,058円
- 出版社:人文書院
- 発行年月:1989
- 発送可能日:要確認
生活世界からみる新たな人間−環境系 (島の生活世界と開発)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2004.5
- 発送可能日:要確認
- ソロモン諸島、中国・海南島、沖縄列島などを例に、住民の環境に対する知識や意識のダイナミックな変貌、コンセンサス形成の困難さなどを、開発の現場である生活世界から直視し、環境問題を解決するための新たな視点を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄列島 シマの自然と伝統のゆくえ (島の生活世界と開発)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:東京大学出版会
- 発行年月:2004.3
- 発送可能日:要確認
- 日本文化の源流として学問的夢想を育み、癒しの場として観光客の押し寄せる沖縄列島は、本土との経済格差に苦しみ、激しい開発と社会変動を体験してきた。開発と環境の相克の中で再生する伝統を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
開発と環境の文化学 沖縄地域社会変動の諸契機
- 税込価格:9,350円
- 出版社:榕樹書林
- 発行年月:2002.12
- 発送可能日:要確認
- 沖縄において、開発と環境の保全の相克は最重要で、もっとも緊急な実践的な問題群をなしている。せめぎあう開発と環境、その構図を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
講座・生態人類学 6 核としての周辺
- 税込価格:3,080円
- 出版社:京都大学学術出版会
- 発行年月:2002.8
- 発送可能日:要確認
- 精密な民族誌を通して人々の生活をその細かな襞にいたるまで記録し、そのフィールドをあくまで「周辺」に求める生態人類学。気鋭の若手研究者たちが、「遠きところにこそ核心がある」とする生態人類学のエートスを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
遊牧という文化 移動の生活戦略 (歴史文化ライブラリー)
- 税込価格:1,870円
- 出版社:吉川弘文館
- 発行年月:2001.1
- 発送可能日:要確認
- 遊牧はヒツジを追って砂漠を放浪する気ままな旅ではない。自給よりも国家権力や市場を志向する、政治的な営みである。移動によって人間の生活はいかに組織されるのか。西南アジア遊牧民の知へのあくなき洞察。【「TRC MARC」の商品解説】
西南アジア遊牧民族記 (歴博ブックレット)
- 税込価格:838円
- 出版社:歴史民俗博物館振興会
- 発行年月:2000.10
- 発送可能日:要確認
セミ・ドメスティケイション 農耕と遊牧の起源再考
- 税込価格:2,200円
- 出版社:海鳴社
- 発行年月:1989.11
- 発送可能日:要確認
自然認識の人類学 (自然誌選書)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:どうぶつ社
- 発行年月:1983.4
- 発送可能日:要確認
- 【澁澤賞(第15回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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