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飯島洋一の紙の本一覧

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“飯島洋一”の紙の本一覧

1959年東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。建築評論家、多摩美術大学教授。サントリー学芸賞受賞。著書に「破局論」「「らしい」建築批判」など。

“飯島洋一”に関連する紙の本を19件掲載しています。1 ～ 19 件目をご紹介します。

アンビルトの終わりザハ・ハディドと新国立競技場

税込価格：6,820円
出版社：青土社
発売日：2020/04/27
発送可能日：1～3日
建築家たちは、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、建築の未来を語れるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を検証。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる論考。【「TRC MARC」の商品解説】

建築家とはいかなる存在か。
2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回...

建築と歴史「戦災」から「震災」まで

税込価格：3,740円
出版社：青土社
発売日：2015/10/23
発送可能日：1～3日
「日本建築」の問題圏の深層へ。黒船来航と明治維新、戦後の「伝統論争」、３．１１以後の建築家達の現在…。建築界のみならず東西の近現代史のあらゆる深層に潜り込み、現代日本が抱える困難の核心を鋭く衝く。【「TRC MARC」の商品解説】

「日本建築」の問題圏の深層へ。黒船来航と明治維新、「建築」という制度の誕生と「芸術」化、第二次大戦時の日本・ドイツ・フランス、アメリカによる日本の...

「らしい」建築批判

（レビュー：2件）
税込価格：2,640円
出版社：青土社
発売日：2014/08/22
発送可能日：1～3日
なぜ東京オリンピックのために、ザハ・ハディドの手による新国立競技場が必要なのか。加熱する資本主義システムに加担する「ブランド」建築家たちの論理を厳密に検証する。『ユリイカ』掲載をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

破局論

税込価格：3,080円
出版社：青土社
取扱開始日：2013/06/19
発送可能日：1～3日
「破局」をキーワードに展開する、大胆で創見に満ちた社会批判。カフカの文学、ウォーホルの芸術、ベンヤミンの思想などを梃子に、ヨーロッパを中心とする近代２００年の流れを再考察する。『ユリイカ』連載をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

現代建築家９９

税込価格：2,200円
出版社：新書館
発行年月：２０１０．３
発送可能日：1～3日
ゼロ年代以降、現代建築は大きく変貌した！モダニズムから現在までの世界と日本の名建築家９９人にスポットをあて、活躍した時代順に解説。２０世紀の建築をダイナミックに俯瞰した建築入門。【「TRC MARC」の商品解説】

グラウンド・ゼロと現代建築

（レビュー：2件）
税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：２００６．６
発送可能日：1～3日
衝撃的ＷＴＣ（ツインタワー）崩壊から生じた無残な跡地グラウンド・ゼロが、同時代に向けて発信し続けるメッセージとは何か。大胆で重層的視座から浮き彫りにされる、事件の数奇な宿命と必然、画期的な考察。【「TRC MARC」の商品解説】

建築と破壊思想としての現代

（レビュー：2件）
税込価格：3,080円
出版社：青土社
発行年月：２００６．１
発送可能日：1～3日
ロシア革命に端を発し、２０世紀の黙示録的大事件に脈々と通底する感情が、新世紀劈頭の９・１１に収斂した−。空虚で寄る辺ないわれらの時代の気分を抉る、大胆で意欲的な文化批判。『現代思想』連載に加筆修正を加える。【「TRC MARC」の商品解説】

現代建築・テロ以前／以後

（レビュー：1件）
税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：２００２．９
発送可能日：1～3日
９・１１以降、壮大に構築することは罪悪なのか。超高層ビルが瓦礫化する現場を目撃し、廃墟トラウマと虚無感に苛まれる建築家たち。大震災とテロの記憶を思索の中心に据え、構築することの意味を根源から捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】

アメリカ建築のアルケオロジー

（レビュー：2件）
税込価格：2,563円
出版社：青土社
発行年月：１９９３．１１
発送可能日：要確認
ライトからヴェンチューリ、ジョンソンにいたる、先進的アメリカ建築の多彩な展開を、アメリカン・ドリームの崩壊と父性原理喪失の表象として捉え、精神分析学を援用しつつ検証する、全く新しいもう一つのアメリカ文化論。【「TRC MARC」の商品解説】

現代建築の５０人第２版（ＩＮＡＸ叢書）

税込価格：2,420円
出版社：ＩＮＡＸ出版
発行年月：１９９３．６
発送可能日：要確認

キーワードで読む現代建築ガイド（平凡社新書）

（レビュー：2件）
税込価格：858円
出版社：平凡社
発行年月：２００３．１
発送可能日：要確認

現代建築・アウシュヴィッツ以後

（レビュー：2件）
税込価格：2,640円
出版社：青土社
発行年月：２００２．５
発送可能日：要確認
アウシュヴィッツ以後の現代建築ですら払拭しえない、空間の効率化と合理性という思想と発想。ナチス的欲望は、建築のみならずわれらの文化に隈なく偏在する現象なのか。現代建築の核心に迫り、新世紀の文化の究極を追求する。【「TRC MARC」の商品解説】

〈ミシマ〉から〈オウム〉へ三島由紀夫と近代（平凡社選書）

（レビュー：1件）
税込価格：2,530円
出版社：平凡社
発行年月：１９９８．６
発送可能日：要確認
１９７０年三島由紀夫割腹自殺事件、９５年オウム真理教サリン事件。二つの事件が戦後５０年の節目、２５年周期で起こったのは単なる偶然なのか。その背景にある「抑圧されたもの」とは。日本の近代、近代以後を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

映画のなかの現代建築

（レビュー：1件）
税込価格：2,563円
出版社：彰国社
発行年月：１９９６．１２
発送可能日：要確認
現実と虚構の狭間を浮遊しながら、別の顔をのぞかせる建築たち。建築との新たな出会いは、映画からはじまる。建築のことを知れば映画の本質が見えてくる。映画と建築を２倍楽しむ本。【「TRC MARC」の商品解説】

王の身体都市昭和天皇の時代と建築

税込価格：2,563円
出版社：青土社
発行年月：１９９６．５
発送可能日：要確認
帝冠様式の昭和初期からポストモダニズムの今日まで、現代日本建築を蔽う天皇の影。霊魂、眼差し、声、心拍など、天皇の身体が象徴される建築とは何か。母子密着の心的構造を天皇受容の心性とし、昭和建築の深層を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

終末的建築症候群（Ｐａｒｃｏｐｉｃｔｕｒｅｂａｃｋｓ）

税込価格：2,563円
出版社：Ｐａｒｃｏ出版
発行年月：１９９４．８
発送可能日：要確認
すべてが曖昧であり、多元的であり、無秩序であり、中心が無く、神も絶対的な真理もすっかりと見えなくなった現代という時代。現代建築家の精鋭の諸作品に蔓延する不可解な病理を解きあかす診断書。【「TRC MARC」の商品解説】