“福田 登女子”の紙の本一覧
1936年埼玉県生まれ。作家。高校で文芸部に在籍し、小説や俳句等を発表。80年から『文芸桶川』編集委員を務める。87年「秋寂ぶ」で埼玉文芸賞正賞受賞。他の著書に「堂坂の家」がある。
“福田 登女子”に関連する紙の本を5件掲載しています。1 ～ 5 件目をご紹介します。
大福御前 鉢形城主正室
- 税込価格：2,530円
- 出版社：さきたま出版会
- 取扱開始日：2014/04/10
- 発送可能日：1～3日
- 河越夜戦の後、小田原北条氏の勢力拡大に伴い、鉢形の豪族で山内上杉氏の家老だった藤田康邦は、北条氏康三男・氏邦を娘・大福に入婿させる。睦まじい二人だったが、実弟の毒殺、実子の夭折により、大福は次第に追い詰められていく。乱世は数々の疑惑と悲運をもたらし、二人はすれ違っていく。そして天正十八年、秀吉による小田原征伐がはじまり、滅亡へと向かう後北条氏。大福もまた、苛酷な運命の渦へと飲み込まれていく…。【「...
堂坂の家 桶川宿伝馬騒動異聞
- 税込価格：1,885円
- 出版社：さきたま出版会
- 発行年月：１９９８．６
- 発送可能日：要確認
- 桶川で起きた一揆を下敷きに、名主の娘、加代の生き様を描いた「堂坂の家」。綿密に考証された史実と、作者の郷土への愛着による、深みのある歴史小説。表題作ほか二篇収録。【「TRC MARC」の商品解説】
命なりけり 戦争をくぐりぬけた人々
- 税込価格：1,870円
- 出版社：新人物往来社
- 発行年月：２００４．１０
- 発送可能日：要確認
- 戦争の傷と思い出を纏ってそれぞれの人生を生きる、そんな時代がいまも続いている。平和を希求する４つの短編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
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