“木村 勲”の紙の本一覧
静岡県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。朝日新聞学芸部記者を経て、神戸松蔭女子学院大学総合文芸学科教授を務めた。著書に「日本海海戦とメディア」など。
“木村 勲”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ~ 7 件目をご紹介します。
聖徳太子は長屋王である 冤罪「王の変」と再建法隆寺
- 税込価格:1,980円
- 出版社:国書刊行会
- 発売日:2020/12/23
- 発送可能日:1~3日
- 古代は輝いていたように見えるが、表皮一枚下には変わらぬ人間の業があった−。太子伝説に影落とす壮大な冤罪事件。創られた太子によって作られた古代史の謎。「長屋王の変」の真相とは。古代の冤罪事件から見える真実に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
創られた太子によって作られた古代史の核心部。太子伝説に影落とす長屋夫妻の死。冤罪事件から見える天平の真実に迫る!「王の変」とは何だっ...
鷗外を考える 幸徳事件と文豪の実像
- 税込価格:3,300円
- 出版社:論創社
- 発売日:2023/02/17
- 発送可能日:1~3日
- 幸徳(大逆)事件を背後で操った山県有朋と濃密な関係にあった森鷗外。「文豪」と「エリート軍高官」という2つの顔を持つ鷗外の山県との密着や漱石との確執、幸徳事件への執心などから、近代の陰影を刻む文学の深奥に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ヤヌスとしての鷗外
高雅に潜む冷笑、傍観主義を標榜…。元老山県に密着し漱石と確執、幸徳事件へ執心――
没後...
幸徳・大石ら冤罪に死す 文学・政治の〈呪縛〉を剝ぐ
- 税込価格:3,300円
- 出版社:論創社
- 発売日:2019/04/28
- 発送可能日:1~3日
- 明治44年正月、幸徳秋水、大石誠之助ら12人が死刑となった「大逆事件」。国家権力による冤罪事件という評価が定着しているが、どういう冤罪なのか。佐藤春夫、与謝野鉄幹、山県有朋らを軸にして、事件の再構成を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
「大逆事件」でいいのか 明治44(1911)年に幸徳秋水・大石誠之助らは「大逆事件」の名の下に死刑を執行される。著者は、佐藤春夫・与謝...
鉄幹と文壇照魔鏡事件 山川登美子及び「明星」異史
- 税込価格:2,420円
- 出版社:国書刊行会
- 発売日:2016/06/17
- 発送可能日:1~3日
- 時代の寵児・与謝野鉄幹を襲った怪文書「文壇照魔鏡」。女性問題および金銭を巡る道徳性へのすさまじい非難が書き込まれたその著者は誰か。明治の文壇を揺るがした著名な事件を、その動機・背景から究明する。【「TRC MARC」の商品解説】
明治34年(1901)春、文壇の寵児・与謝野鉄幹を、女性・金銭関係から激しく非難する『文壇照魔鏡』が刊行された。明らかにプロの筆だが、著者・発行所な...
『坂の上の雲』の幻影 “天才”秋山は存在しなかった
- 税込価格:1,980円
- 出版社:論創社
- 発行年月:2011.7
- 発送可能日:1~3日
- 「坂の上の雲」は、軍上層と新聞によって捏造された日露の海戦像の最もスマートな完成型である。「坂の上の雲」のテレビ・ドラマ化を契機に生じた現象を、そこに至る歴史的経緯をたどりながら分析的に検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
風景ゆめうつつ 人々の都市物語
- 税込価格:1,650円
- 出版社:文芸社
- 発行年月:2002.4
- 発送可能日:要確認
- 菊田一夫、和辻哲郎、谷崎潤一郎、美空ひばり、ジョン・フォード…。関西の風土・都市性から照射した、異色の文化論。『朝日新聞』大阪本社学芸面に連載されたものに加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
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