“こぶし書房”の紙の本一覧
“こぶし書房”に関連する紙の本を320件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
マルクスのエコロジー (こぶしフォーラム)
- ジョン・ベラミー・フォスター (著)
- 税込価格:6,160円
- 発行年月:2004.4
- 発送可能日:要確認
- エピクロス、リービッヒ、ダーウィンなどの系譜をたどり、「人間は神の子」という宗教思想と、近代の「自然哲学」をも超えるマルクスの唯物論的環境論について解説する。2001年刊「破壊されゆく地球」の姉妹編。【「TRC MARC」の商品解説】
資本主義の起源 (こぶしフォーラム)
- エレン・メイクシンス・ウッド (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:2001.9
- 発送可能日:要確認
- 資本主義はなぜ出現したか? 従来のマルクス経済学の欠陥を指摘し、資本主義誕生の秘密を暴露し、その永続性の神話を打ち破る。米ニューレフトの理論的旗手による迫真の論考。【「TRC MARC」の商品解説】
越境する批判的社会学者 クラウス・メシュカトとの対話
- クラウス・メシュカト (述)
- 税込価格:3,740円
- 発売日:2023/08/09
- 発送可能日:要確認
- 社会主義ドイツ学生同盟のリーダーとしてドイツ新左翼誕生に立ち会い、運動を牽引。南米各地の社会運動とスターリン主義の影響を掘り起こし、革命の可能性を探究。現代史の決定的瞬間を目撃してきた知識人が激動の半生を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
1967-1968 年に高揚した西ドイツ学生運動を牽引し、激動の20 世紀を生き抜いた、抵抗する知識人の肖像。
社会主義ドイツ...
ヘーゲル承認論の射程 格差・分断の時代に抗して
- 高田 純 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発売日:2023/06/06
- 発送可能日:要確認
- ヘーゲルによれば相互承認とは、生活を支え合うなかで、自他をパートナーとして認め、処遇し合うという深い広い意味を持つ。社会的な差別、格差、排除が深刻化するなかで「承認」論の意義を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
ヘーゲル『精神現象学』を読み解く鍵となる「承認」概念についての哲学・思想書の新刊です。ヘーゲルの「相互承認」は、自他をパートナーとして認め、処遇し合うという...
革命的暴力とは何か?
- 全日本学生自治会総連合情宣部 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日不明
- 発送可能日:要確認
何を、どう読むべきか?
- 黒田 寛一 (著)
- 税込価格:550円
- 発売日不明
- 発送可能日:要確認
逆流に抗して
- 日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主 (著)
- 税込価格:1,650円
- 発売日不明
- 発送可能日:要確認
日共イデオロギー批判
- 土門 肇 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日不明
- 発送可能日:要確認
私たちはどのように働かされるのか
- 伊原 亮司 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2015/02/01
- 発送可能日:24時間
- わたしたちは、〈働くこと〉に振り回され、互いにいがみ合い、疲れ切っている−。就職や働き方に関する言説の「混乱状態」に惑わされず、雇用や労働の実態に即して〈働くこと〉を考え直す試み。【「TRC MARC」の商品解説】
人間の信頼について (こぶし文庫 戦後日本思想の原点)
- 小田切 秀雄 (著)
- 税込価格:3,080円
- 取扱開始日:2012/07/10
- 発送可能日:要確認
- 協力=統一戦線の人間的根拠とはなにか? 戦争という悲痛な過去の反省をふまえ、日本の“共産主義者”の生活的・思想的頽廃を問う。「原爆文学」を戦後文学史に位置づけた画期的な書。〔大日本雄弁会講談社 1955年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
映画は《私の大学》でした (〈私の大学〉テキスト版)
- 小宮山 量平 (著)
- 税込価格:2,420円
- 取扱開始日:2012/06/29
- 発送可能日:要確認
- 戦前のチャプリンから現在の「母べえ」まで、90歳をこえても映画館に通いつめた著者が、観客の笑いと涙と熱気の中で映画を観ることの醍醐味を熱く語る。フィルモグラフィーも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
黒田寛一初期論稿集 第7巻 断絶と飛躍
- 黒田 寛一 (著)
- 税込価格:3,960円
- 取扱開始日:2012/05/09
- 発送可能日:要確認
- 革命家・哲学者である黒田寛一が、革命運動に身を投じる節目となった1956年までの未定稿やノートを集成。第7巻は、反スターリン主義運動創成のための歩みを記した論稿などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
黒田寛一・辻哲夫往復書簡 下 1953−1958
- 黒田 寛一 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:要確認
- 「ヘーゲルとマルクス」の著者・黒田寛一と、湯川秀樹研究室に出入りしていた物理学徒・辻哲夫が交わした、「科学と哲学」をめぐる白熱の手紙討論。下は、1953年8月3日付〜1958年4月19日付を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
芸術的抵抗と挫折 (こぶし文庫)
- 吉本 隆明 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発行年月:2012.2
- 発送可能日:要確認
- 戦後日本思想の原点がここに! 「マチウ書試論」「芥川竜之介の死」「転向論」「芸術運動とは何か」など、吉本隆明の戦後の文学的・思想的出発を記念する論考を収録する。
出世をしない秘訣 でくのぼう考 改訂新版
- ジャン=ポール・ラクロワ (著)
- (レビュー:2件)
- 税込価格:2,090円
- 発行年月:2011.9
- 発送可能日:要確認
- 成功しないためには、いったいどうすればよいのだろう? 「立志伝中の人物」の生き方を会得し、まさにその正反対を為すが良い…。ニヤリ、クスッ、ムフフ、なるほど納得。フランスのエスプリと毒が満載の“でくのぼう考”。〔初版:理論社 1960年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
物理学史への道 (こぶし文庫 戦後日本思想の原点)
- 辻 哲夫 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発行年月:2011.9
- 発送可能日:要確認
- 明治政府によって主導された功利性優先の科学技術受容が、今日の科学・技術観をも蝕んでいる−。1960年代に日本の科学技術文明に対して疑義を呈していた著者が、科学と文明のあり方を根本的に問う。【「TRC MARC」の商品解説】
黒田寛一・辻哲夫往復書簡 上 1952−1953
- 黒田 寛一 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発行年月:2011.5
- 発送可能日:要確認
- 「ヘーゲルとマルクス」の著者・黒田寛一と、湯川秀樹研究室に出入りしていた物理学徒・辻哲夫が交わした、「科学と哲学」をめぐる白熱の手紙討論。上は、1952年5月30日付〜1953年7月31日付を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史の不穏 近代、文化的実践、日常生活という問題 (こぶしフォーラム)
- ハリー・ハルトゥーニアン (著)
- 税込価格:3,520円
- 発行年月:2011.3
- 発送可能日:要確認
- 世界大戦の間に出現した都市のミクロな生活経験「日常生活」を基礎にした「歴史的時間」をめぐる戸坂潤や今和次郎らの言説を軸に、従来の歴史・地域研究に刻印されたコロニアルな視座を批判する。【「TRC MARC」の商品解説】
福本和夫著作集 第8巻 獄中思索 私の辞書論
- 福本 和夫 (著)
- 税込価格:5,720円
- 発行年月:2011.3
- 発送可能日:要確認
- 北海の監獄で着想した「日本ルネッサンス史論」は、差し入れの百科事典と格闘し開かれた知の小宇宙で育まれた。古今東西の辞書・事典の歴史性・階級性に肉迫し、編纂者たちと対話する珠玉の辞書論を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ラベッツ博士の科学論 科学神話の終焉とポスト・ノーマル・サイエンス (こぶしフォーラム)
- ジェローム・ラベッツ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:2010.12
- 発送可能日:要確認
- 環境問題、生命操作、ナノテクなど、いま科学がかかわる世界は、危険性と不確実性が増幅し、差別や破壊の原因にさえなっている。科学論の第一人者が、従来の科学観を根底から問い直し、新たな科学との向き合い方を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
福本和夫著作集 第2巻 マルクス主義の理論的研究 2
- 福本 和夫 (著)
- 税込価格:7,590円
- 発行年月:2010.11
- 発送可能日:要確認
- 「資本論」を貫く「経済学批判の方法」を拠点にして、山川均・河上肇らの俗流マルクス理解と激しく戦った福本和夫は、同時にレーニンに触発され、前衛党組織の問題を初めて提起した。福本初期理論の全体像を多角的に復元する。【「TRC MARC」の商品解説】
社会的排除とは何か (こぶしフォーラム)
- デイヴィッド・バーン (著)
- 税込価格:4,180円
- 発行年月:2010.7
- 発送可能日:要確認
- ブレアによる「反排除」政策は、新たな貧困と排除をうみだした−。イギリス労働党の「社会的包摂」政策はいかに瓦解したか。菅直人民主党政権の政治理念の源流「第三の道」論が破綻する必然性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
福本和夫著作集 第1巻 マルクス主義の理論的研究 1
- 福本 和夫 (著)
- 税込価格:7,590円
- 発行年月:2010.7
- 発送可能日:要確認
- ルカーチやコルシュとの学問的交流を通じて、世界的同時性を獲得した福本初期理論を収録。世界的にきわめて高い水準を持つ、日本マルクス主義不滅の金字塔。【「TRC MARC」の商品解説】
黒田寛一初期論稿集 第1巻 哲学と人間の探求
- 黒田 寛一 (著)
- 税込価格:4,180円
- 発行年月:2010.6
- 発送可能日:要確認
- 革命家・哲学者である黒田寛一が、革命運動に身を投じる節目となった1956年までの未定稿やノートを集成。第1巻は、スターリン主義哲学に抗し、唯物論的主体性論を武器にマルクス主義の息吹をよみがえらせた論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
理論哲学と実践哲学の結合子としてのカント『判断力批判』
- マックス・ホルクハイマー (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:2010.5
- 発送可能日:要確認
- 「判断力批判」は、理論的能力と実践的能力との間の深淵を橋渡しできるのか。ゲシュタルト思想を取り入れ、カント認識論の空隙を証明したマックス・ホルクハイマーの教授資格論文の本文と要約、および学位論文の要約を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
マルクスへ帰れ (こぶしフォーラム)
- マクシミリアン・リュベル (著)
- 税込価格:3,520円
- 発行年月:2010.4
- 発送可能日:要確認
- スターリンによるマルクス思想の改竄・神話化に抗し、初期マルクスのイデーが「資本論」にいかに結実しているかを鮮明にする。マルクス思想の復原に挑んだ一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
福本和夫著作集 第10巻 自主性・人間性の回復をめざして
- 福本 和夫 (著)
- 税込価格:6,160円
- 発行年月:2010.3
- 発送可能日:要確認
- 1977年刊「革命回想 第3部 自主性・人間性の回復をめざして」と1969年刊「日本ルネッサンス史論続篇15章」を収録。人間の尊厳を求めるマルクス主義の再生のために格闘した福田和夫の後半生の思索過程を集約。【「TRC MARC」の商品解説】
福本和夫著作集 第9巻 日本ルネッサンス史論
- 福本 和夫 (著)
- 税込価格:10,780円
- 発行年月:2009.11
- 発送可能日:要確認
- 福本和夫は、わが国の思想文化芸術を巡る歴史を政治の観点に限定せず、総体的に調べ考察し、独自の史観を形成していった。比較文化論的視野を備えた柔軟な社会総体史観とでも呼ぶべき、エンサイクロペディア日本近世史。【「TRC MARC」の商品解説】
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