“五柳書院”の紙の本一覧
“五柳書院”に関連する紙の本を137件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
ラテンアメリカン・ラプソディ (五柳叢書)
- 野谷 文昭 (著)
- 税込価格:3,630円
- 取扱開始日:2023/01/30
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- ラテンアメリカ文学は面白い! ガルシア=マルケス、プイグ、ボルヘスなどの訳書で知られる著者による、混沌に咲く花を愛でるように、ラテンアメリカ文学の秘密に触れる批評集。東京大学最終講義を含む、2つの講義録も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ベケットのほうへ (五柳叢書)
- 宇野 邦一 (著)
- 税込価格:2,970円
- 取扱開始日:2021/12/02
- 発送可能日:要確認
- ベケットは言語の呪縛にどのように立ち向かったのか。絵画とのかかわりから、晩年のヴィデオ作品まで、ベケットの生涯にわたる独創性を多面的に読み解き、“不条理劇のベケット像”という定説をくつがえす新たなベケット論。【「TRC MARC」の商品解説】
迷路と青空 詩を生き、映画を生きる (五柳叢書)
- 福間 健二 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2021/07/14
- 発送可能日:要確認
- 大学の教員を30年近くやった。英語、英文学、そして表象という名の下に映画を教えた。自慢できるのはどんな「学」の権威にも不遜であったことくらい−。2009〜2019年に書いた詩や文章と講演を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
おもしろければOKか? 現代演劇考 増補版 (五柳叢書)
- 三浦 基 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2016/03/01
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イタリア女性文学史 中世から近代へ (五柳叢書)
- 望月 紀子 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発売日:2015/12/26
- 発送可能日:要確認
- 13世紀、イタリア文学草創期からバロックの時代にかけて、過酷な因襲と闘う女性表現者たちがいた。きらびやかな、驚くほど多様な才能が詰まっているイタリア女性文学史をひもとく。【「TRC MARC」の商品解説】
風漂花 マインド・ワーク 1 彼岸幻視考 (五柳叢書)
- 真崎 守 (著)
- 税込価格:1,078円
- 発行年月:1987
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リーメンシュナイダー 中世最後の彫刻家 (五柳叢書)
- 高柳 誠 (著)
- 税込価格:2,970円
- 発行年月:1999.4
- 発送可能日:要確認
- 時は宗教改革、農民戦争の混乱期。押し寄せるルネサンスの足音を聴きながら、後期ゴシックの美学を完成させた彫刻家・リーメンシュナイダー。その造形精神に共鳴する詩人が作品を追って書き継いだ美術論。【「TRC MARC」の商品解説】
みじかい文章 批評家としての軌跡 (五柳叢書)
- 加藤 典洋 (著)
- 税込価格:2,970円
- 発行年月:1997.11
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- 書物を巡る十年にわたる批評活動の中で培われた著者の言葉によって組まれた書評・書評的短文集成。およそ400字詰で5〜6枚以内のみじかい文章を収める。シンプルな凝縮の棘と連鎖の妙が伝わる。【「TRC MARC」の商品解説】
少し長い文章 現代日本の作家と作品論 (五柳叢書)
- 加藤 典洋 (著)
- 税込価格:2,530円
- 発行年月:1997.11
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- 秀逸な比喩と想像力。87年から10年の間に書かれ、著者がその折々に関心をもった文芸領域の作品論、作家論を取り上げる。400字詰で6枚以上20枚に満たない少し長い文章を収める。散文による批評の醍醐味。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本語表出論 天皇の「人間宣言」から埴谷雄高の「死」まで (五柳叢書)
- 樋口 覚 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:1997.8
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- 日本語は1946年の「あの日」を境にどのように変わったのか。天皇の「人間宣言」から埴谷雄高の「死」まで扱った、最近の論稿を集めたもの。文芸の世界における模索と試行を読み解き、日本語の行方を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
現代歌まくら (五柳叢書)
- 小池 光 (著)
- 税込価格:2,970円
- 発行年月:1997.7
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- 気鋭の歌人が新しい息吹を吹き込んで立ち上げる多彩でたくましい日本語の魅力とそれをとりまくイメージ。「青森県」から「わたつみ」まで200項目、地名以外のものも交ぜながら取り上げ、歌の例を引きつつ解説。【「TRC MARC」の商品解説】
音楽家の言葉 (五柳叢書)
- 三宅 幸夫 (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:1997.5
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- モーツァルト、ベルリオーズ、シューポア、カラヤンら100人の言葉を冒頭に引用し、小さな音楽論を展開した、エッセー100篇。【「TRC MARC」の商品解説】
物語からの風 (五柳叢書)
- 赤坂 憲雄 (著)
- 税込価格:2,350円
- 発行年月:1996.12
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- 宮沢賢治、太宰治、高群逸枝、泉鏡花ら近代の物語作家たち。作品の現場にやわらかく降り立ちながら、文学と民俗学のあいだを往還する。その交叉する場所には、やがて物語の原型と力が浮かびあがる。【「TRC MARC」の商品解説】
俳句が文学になるとき (五柳叢書)
- 仁平 勝 (著)
- 税込価格:2,136円
- 発行年月:1996.7
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- 十七字で文学は可能なのか。子規・虚子・蛇笏・放哉・久女らの句集を読み解きながら、句集が、どのように文学を志向し、どこまで文学たりえたのか、近代俳句への新しい視角を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
あたらしい手の種族 詩論1990−−96 (五柳叢書)
- 瀬尾 育生 (著)
- 税込価格:2,990円
- 発行年月:1996.4
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- 時代はいつも曲がり角。現代詩の挑戦も、また、果てしなく繰り返される。詩の言葉を愛することの意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
甦るイコン ロシアを映し出す鏡 (五柳叢書)
- 川又 一英 (著)
- 税込価格:1,923円
- 発行年月:1995.12
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- 1966年以来、ロシアを訪れるたびに、イコンは著者の心の奥深くに舞い降りてきた。ドストエフスキー、リルケ、そして復活祭…。イコンを通して捉えたロシアの心と原風景を映し出す。【「TRC MARC」の商品解説】
TKO 現代短歌の試み (五柳叢書)
- 加藤 治郎 (著)
- 税込価格:2,136円
- 発行年月:1995.7
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- 既刊の3冊の歌集と交響させつつ、現代短歌の変質と可能性を考察した評論集。次代を担う気鋭の歌人が、短歌創造の水位と方向を指し示す。もっと大らかに、もっと自由に表現しよう。【「TRC MARC」の商品解説】
言の葉の交通論 (五柳叢書)
- 篠原 資明 (著)
- 税込価格:2,136円
- 発行年月:1995.5
- 発送可能日:要確認
- 方法詩を模索する著者が、グラシアンやベルクソンから橋本治まで多彩な顔ぶれを動員して繰り広げる詩と物語生成の間(あいだ)を巡るカーニバル。単交通、双交通、反交通、異交通の四つの交通様態を想定し、詩の作品へアプローチをはかる。【「TRC MARC」の商品解説】
台湾の日本語文学 日本統治時代の作家たち (五柳叢書)
- 垂水 千恵 (著)
- 税込価格:2,136円
- 発行年月:1995.1
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- 日本語で書き続ける台湾最初の亡命作家、邱永漢。皇民化運動に積極的に携わった周金波など、日本統治時代を経験した6人の文学作品を通して、戦前の台湾での日本語による執筆活動が何であったのか、今日的問題として読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
宮沢賢治の旅 イーハトーヴ童話のふるさと 増補改訂版 (五柳叢書)
- 松田 司郎 (著)
- 税込価格:2,670円
- 発行年月:1994.11
- 発送可能日:要確認
- 幻想の国・イーハトーヴを創出した宮沢賢治は、どこをめざしていたのか。著者もまた旅の人となって、体の中に響き、実感として伝わってくるイーハトーヴの風景を歩き続ける。【「TRC MARC」の商品解説】
なんだなんだそうだったのか、早く言えよ。 ヴィジュアル論覚え書 (五柳叢書)
- 加藤 典洋 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:1994.3
- 発送可能日:要確認
- 1992年、雑誌『太陽』の写真批評コラムを一年間担当した時書いたコラムを中心に一冊にまとめたもの。写真でも映画でも美術でもわくわくさせてくれなきゃ。タフでエレガントな活字による想像力。【「TRC MARC」の商品解説】
三人の跫音 大岡昇平・富永太郎・中原中也 (五柳叢書)
- 樋口 覚 (著)
- 税込価格:1,815円
- 発行年月:1994.2
- 発送可能日:要確認
- 血を吐きながら歩く富永太郎、小林秀雄と中原中也がその後ろに従う。それを見届けている大岡昇平。歩き続ける彼らの姿に、近代の精神の劇が、最も凝縮したかたちで現われている。そのかたちを著者の7編の論文を通して探ってゆく。【「TRC MARC」の商品解説】
前川佐美雄 (五柳叢書)
- 三枝 昻之 (著)
- 税込価格:4,058円
- 発行年月:1993.11
- 発送可能日:要確認
- 過激にして繊細、佐美雄歌の多彩で頑固な個性にゆっくり立ちどまれば、昭和短歌の精神史が見えてくる。歌人としての前川佐美雄の軌跡を実証的にたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
文学的記憶 (五柳叢書)
- 四方田 犬彦 (著)
- 税込価格:2,136円
- 発行年月:1993.8
- 発送可能日:24時間
- 寺山修司はなぜ『ヘアー』を降板させられたか。つげ義春描く自画像の変化は何を語っているか。溝口健二と中上健次、二人のケンジが共有する文脈とは。この10年に書いたものの中から日本文学に関するものを選んでまとめた、クリエイティヴな評論集。【「TRC MARC」の商品解説】
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