電子書籍
お面屋たまよし 七重ノ祭
著者 石川宏千花
妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことが...
お面屋たまよし 七重ノ祭
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
お面屋たまよし 4 七重ノ祭 (YA!ENTERTAINMENT)
商品説明
妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。時代ファンタジー第4弾! 『七人の従者たち』……同盟相手に裏切られ、領主である父と母、そしてこれまでの生活の全てを失った藍姫は、たった七人残った従者とともに、庇護を願って百蜂ヶ岳を目指す。他2編収録。
目次
- 他人のふり
- 小天狗たちの争いごと
- 七人の従者たち
著者紹介
石川宏千花
- 略歴
- 「ユリエルとグレン」で第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。ほかの著書に「UFOはまだこない」「死神うどんカフェ1号店」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
3つのおはなし
2016/03/02 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
3つのおはなしが楽しめます。
どれもよかったです。
最後のおはなしがちょっと長め。藍姫と七人の従者たちは追っ手を逃れ、無事に約束の地に着くことができるのか。一気に妖面を被る人が3人も。この内、一人くらいは荒魂化してしまうのかな…と心配に思いつつハラハラと読みました。