紙の本
浜村渚の計算ノート
2017/06/18 19:32
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投稿者:アース - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずの数字大好きさくらんぼノートです。
可愛いです。
主にコミック版ばかり読んでいますがたまには文庫も読めます。
紙の本
数学の謎解きしながらの事件解決するお話
2017/10/24 21:19
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数学大好き中学生の渚ちゃんと数学苦手な警察官の武藤さんたちが、凶悪な数学信奉者の集団である黒い三角定規から出されるの難問を、数学苦手な読者にもわかりやすく説明し、解決し、数学を通して黒い三角定規の一味を改心させるお話の第7弾です。今回、マイナスとマイナスの掛け算がどうしてプラスになるのか?1+1=2となるのはなぜか?という当たり前だと思っていたことについて、数学の考え方を用いてわかりやすく教えてくれました。特にマイナス同士の掛け算の円を使った発想がとても斬新で目からうろこでした。中学の時に読みたかったとふと感じてしまう本です。
電子書籍
マイナスの魔法
2023/12/17 20:42
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはかなり前から読んでいて、今頃、レビューを書いてますけど、その中でもこれはかなり、好きなところです!というのもその名も「不可能」なる立方体に人質が閉じ込められたというのがまずワクワク!開かずの扉をひらくヒントは”(-1×-1)も、ナイス
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大石ペアノ助の話が好きです!
それにしても最後にキューティー・オイラーが出した問題の答えが気になります。
次巻までお預けかあ。
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「マイナスの魔法」ってな〜に? その名もデロス・キューブなる立方体に人質が閉じ込められた。開かずの扉をひらくヒントは〝(-1)×(-1)〟。テロリストに挑む天才少女・浜村渚はヒントをもとに人質を救う数学的名案をひらめくのか。人気シリーズ。
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マイナスにマイナスをかけると何故プラスになるのかの解説は面白かった。
4話めの「数学手本忠臣蔵」の大石ペアノ助は、このシリーズらしいキャラでよかったですね。
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「1+1=2になるのはどうしてなのか」「マイナス×マイナス=プラスになるのはどうしてなのか」といった、誰しもが疑問に思ったことを分かりやすく解説していて、しかもそれをうまいこと話の中に盛り込んでいて、とても楽しく読めました。こんな風に教えてもらえたらもっと数学が楽しくなったのかなあとか思いました。
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前巻から一年以上、いったいいつになったら新巻でるんじゃ!と待ちに待った計算ノートシリーズ7巻目がやっときた。
数学が廃止された日本で、数学の復権をもくろむ数学テロリスト「黒い三角定規」と、ぼーっとしてるけど数学好きな中学生二年生の浜村渚との数学バトル、という基本設定は変わらず。
1足す1はどうして2になるのか、
(-1)×(-1)はどうして+1になるのか。
今巻では常識をあえて考え直す。
今巻では、実軸と虚軸、ギリシアの三大作図問題、誕生日のパラドックス、ペアノの公理を考える。
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■その名も「不可能」なる立方体に人質が閉じ込められた! 助け出すヒントは”(-1)×(-1)”。浜村渚は数学的名案を閃くか!?
その名もデロス(不可能)・キューブなる立方体に人質が閉じ込められた!開かずの扉をひらくヒントは“(-1)×(-1)”。絶望を抱えたマイナス思考のテロリストに挑む天才少女・浜村渚は、ヒントに隠された「マイナスの魔法」に気が付いた!はたして人質を救う数学的名案を導き出せるのか。数字が爆ぜる全4編+おまけ付き。
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数学好き天才中学生の浜村渚が読み解く数学ミステリー第7巻。数学教育が排斥された日本で、数学テロ組織「黒い三角定規」は数々の殺人テロ事件を起こし、その度に数学的問題をふっかける。
「黒い三角定規特別対策本部」は、数学大好き中学生・浜村渚の力を借りて、数々の数学テロ事件を解決していく。
今回のデロスキューブの数学的話は自分にはちょっと難しかった。
かけると0になるから、0の目盛りが悪魔で、「-1」はそれを避ける魔法の移動をするというのは発想が面白い。
数学手本忠臣蔵は良い感じ。
こういう、渚の数学を愛する力で、テロリストが改心していく様は見ていて気持ちが良い。
自然数ルールを整理したペアノの定理。
「1+1=2」という当たり前に感じる式を説明することが出来るペアノの定理。
文系が「そんなの当たり前じゃん」と済ませるところまでも厳密に分析しようとするのはまさに理系学問ですね
「k番目の数学を愛する読者から、(k+1)番目の読者に」という式で、葉月山教授の想いまで推し量る渚すごいです。
そしてまさかのキューティーオイラーの逮捕。
裁判も始まった。
キューティーオイラーこと皆藤ちなみは可愛らしい天才数学者だけど、人殺しすぎだから、裁判では死刑または無期懲役になるのだろうね・・・。
ところで、そろそろテロ組織ではなく、正当な方法で数学復権をもくろむ団体とかも出てきてほしいね。
海外では数学も普通に教えられているのだろうから、数学者関係者はもちろん、文系者にも「数学教育は必要である!」と考える輩が出てきてもおかしくない。
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【収録作品】log10.深夜マイナス1/log100.不可能彫刻の森/log1000.プレゼントにリボンをつけて/log10000.数学手本忠臣蔵/エピローグ 裁判
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今回も面白かった。
物語の本筋が結構切り込んだところまで進んだ。
謎の彫刻家さんが好きだった。
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今回も面白かったが、定理の名前だけで詳しい説明のない記述も多く、少し物足りなさが残った。
充填問題や棒の回転問題などイメージしづらいので図も入れて欲しかった。
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浜村渚-7
幾何学最大難問、デロスキューブ
数学的帰納法
ほかにいろんな数学問題がいつもよりおおめに列挙。
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タイトルに7冊目とあるが、シリーズ8作目
元々は、娘が中学の頃に一緒に読んでた本なのですが、今は私だけ読んでる(^^;)
数学の話はつきないですね。とっくにチンプンカンプンで筋だけ追ってますが
そろそろ物語が佳境に入っていた感じです。
当初から中学生に学校休ませすぎのがとても気になっていて
ようやくそういう注意を周りが払うようになったけれど、
結局警察の手に追えなくて駆り出されてますね(^^;)