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電子書籍
脳のなかの身体 認知運動療法の挑戦
著者 宮本 省三
リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある──「この手足はなぜ動かないのか」。身体にのみ目を向けた旧来の運動療法は、脳卒中片麻痺患者の回復への期待に応えることができ...
脳のなかの身体 認知運動療法の挑戦
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脳のなかの身体 認知運動療法の挑戦 (講談社現代新書)
商品説明
リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある──「この手足はなぜ動かないのか」。身体にのみ目を向けた旧来の運動療法は、脳卒中片麻痺患者の回復への期待に応えることができず、敗北を重ねてきた。損傷しているのが神経回路網なら、治療すべきは脳であり、「中枢神経系」の再生をはかるべきである。イタリアで産声をあげた認知運動療法の確かな歩みは、ここに始まった。すべては人間再生のために。
目次
- はじめに──身体の可能性を探求する旅
- 序 章 怪物との闘い
- 第一章 脳損傷により身体に何が生じるのか
- 第二章 ホムンクルスの脳科学
- 第三章 脳のリハビリテーション
- 第四章 認知運動療法によって何が回復するのか
- おわりにかえて──見果てぬ夢
- 参考文献
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入門書
2013/08/05 01:17
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投稿者:みーくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
認知運動療法について、分かり易く説明してあります。著者の認知運動療法との出会いや認知運動療法の理論、患者さんの様子などが書いてあり、私もこの本を読んで、認知運動療法に対する興味が膨らみました。