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電子書籍
誘蛾灯 二つの連続不審死事件
著者 青木理
上田美由紀、35歳。小柄で肥満、鳥取のスナックのホステス。彼女の周りで6人の男が死んだ。この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。――美由紀に騙されたのは、あ...
誘蛾灯 二つの連続不審死事件
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誘蛾灯 二つの連続不審死事件 (講談社+α文庫)
商品説明
上田美由紀、35歳。小柄で肥満、鳥取のスナックのホステス。彼女の周りで6人の男が死んだ。この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。――美由紀に騙されたのは、あなたかもしれない。筆者は鳥取に通い、美由紀と面会し、彼女に騙された男たちに取材を重ねる。木嶋佳苗が獄中ブログを始めるきっかけとなり、「私の事件を取材してくれていたら…と思い続けたジャーナリスト」と言わしめた一冊が文庫化!
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もやもやする
2018/09/01 04:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
被疑者と付き合ったことのある男性のインタビューも、被疑者へのインタビューも、核心をつく前に時間切れになっている印象でもやもやする。鳥取の寂れた感じ、警察のイケてなさはよく伝わってきた。
紙の本
上田美由紀、死刑確定
2017/08/26 22:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
本日(平成29年8月26日)、新聞で上田美由紀の死刑が確定したという記事を見た。著書はわざわざ鳥取に出向き、本人に面会までして事件を追う。しかし、結局真相は(当たり前だが)本人のみぞ知るという訳で、不明である。何故、小柄で太った地味な女に、男は次から次へと魅かれたか、読んでも分からない。
サスペンス映画のような面白さもあるが、一番面白いのは上田美由紀が勤めていたというデブ専バー(?)のママとのやりとりである。