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サラダ油をやめれば認知症にならない
著者 山嶋哲盛
著者は、アルツハイマー病のメカニズムを解明し、国際的にも注目を集めている脳科学専門医。アルツハイマー病の原因物質は、身近な食品「サラダ油」に含まれていた! 本書では、臨床...
サラダ油をやめれば認知症にならない
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サラダ油をやめれば認知症にならない (SB新書)
商品説明
著者は、アルツハイマー病のメカニズムを解明し、国際的にも注目を集めている脳科学専門医。アルツハイマー病の原因物質は、身近な食品「サラダ油」に含まれていた! 本書では、臨床でも絶大な効果をあげる、脱「サラダ油」生活のレッスンを授けていく。
「誰だっけ。ほら、あの人」から始まって、最初はゆるやかな下り坂。そして、診断がつく頃には、まさに1年ごとに病状が「転げ落ちていく」状態のアルツハイマー型認知症。厚生労働省によると、2025年に認知症を患う人の数は700万人を超えるという推計が出ている。これは65歳以上の高齢者5人に1人が罹患している計算だ。今後、何の予防策も講じなかったら、あっという間に、認知症1000万人時代を迎えることに。
実は、認知症が発症するには、発病から通常20年を要する(確定診断した患者の余命は平均10年)。仮に、40歳で発病したとすると、ゆっくり徐々に病気が進行し、60歳で発症。その後、70歳で確定診断され、80歳で死を迎えることになる。
つまり、30代から気をつけていれば、発病じたいを避けられるかもしれないし、40~50代でも、発病や発症を5~10年は遅らせられる。そうしたら、健康寿命を平均寿命に近づけ、認知症に苦しむ期間を5~10年間は短くできる。
目次
- 第1章 人はなぜ認知症になるのか?
- 第2章 サラダ油がなぜ「毒」に変わるのか?
- 第3章 サラダ油から生まれる「もうひとつの毒」
- 第4章 疑わしきは避ける! これが予防の大原則
- 第5章 どんな「油」なら積極的に摂っていいの?
- 第6章 「脳にいい」油と食生活のすすめ
- 終章 脳にいい油を使ったレシピ
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