文春文庫ランキング
本の通販ストア、電子書籍ストア、提携書店の文春文庫の本の売れ筋24時間ランキングです。100位のうち、1位~25位をご紹介します。
1位
はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と。時を同じくして、婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも劇的な変化がおとずれ…。【「TRC MARC」の商品解説】胸をえぐられる、切なさが溢れだす――『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の著者が...
2位
87歳の元小学校教師が殺された。自首してきた男性も87歳で、ベテラン刑事・岩倉剛にとって過去最高齢の容疑者だった。60年前からの知り合いだというが、なぜか動機だけは頑なに語ろうとせず…。【「TRC MARC」の商品解説】
3位
江戸町名主の跡取り息子・高橋麻之助のもとに縁談が3つもやってきた。しかも、一人は江戸一と謳われる美人。だが、いずれも何やら事情が。周囲がやきもきするなか、ついに祝言を迎え…。「まんまこと」シリーズ第8弾。【「TRC MARC」の商品解説】江戸町名主のお気楽者の跡取り息子・高橋麻之助が、幼なじみで町名...
4
PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、パニック障害で生きがいも気力も失っている山添に当たってしまう。友達でも恋人でもないけれど、二人には同志のような気持ちが芽生え…。映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】「知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。」 人生は思っていたよりも厳...
5
無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまでに壷が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文学の傑作。【「BOOK」...
6
日本を揺るがした大疑獄の「真犯人」とは。なぜ角栄は葬られたのか。裁判官、特捜検事、秘書、全日空関係者らの多数の証言をもとに、「ロッキード神話」の真実を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
7
コロナ禍にも負けず、世界戦争にも絶望せず、妻からの無視、教え子からの軽視にもめげず、笑いを絶やさないツチヤ教授。七転び八起きの日々を綴った、極上ユーモアエッセイ。『週刊文春』連載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】老人の心はいつも、火の車だけど、体は動かない!コロナ禍にも負けず、世界紛争にも...
8
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞...
9
老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。友達とプレゼントを買いに訪れて繫がった時間…。老舗デパート「三越」を舞台に、物語の名手たちが奏でる6つのアンソロジー。『オール讀物』掲載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】350年の時を刻む老舗デパート『三越』楽しいときも、悲しいときもいつで...
10
急逝した最愛の母をAIで蘇らせた朔也。孤独で純粋な青年は〈自由死〉を願った母の「本心」を探ろうと、AIの〈母〉との対話を重ね、思いがけない事実に直面し…。2040年代の日本を舞台に、愛と幸福、命の意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】【映画化決定! 2024年公開】愛する人の本当の心を、あな...
11
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして—。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です...
12
コモン(共有地)の再生が日本の活路を開く! AIによる大量失業から、「幼児的」なオヤジ、アンチ・グローバリズムまで、さまざまな問題の本質をえぐる。東大准教授・斎藤幸平との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】いつの間に、日本はこんなに生きづらい、貧しい国になってしまったのか?なぜ、こんなにデ...
13
【吉川英治文庫賞(第9回)】山神さまによって開かれたと伝えられる世界、山内。猿との大戦の後、そこでは一体何が起こっていたのか? 「楽園の烏」で明かされなかった山内の“その後”を描く。八咫烏シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】猿との大戦後、正式に即位した金烏・奈月彦。山内の存続のため、大貴族四...
14
明治5年、絵師になるため故郷の笠間(茨城)を飛び出した山下りん。己に西洋画の素質があることを知り、工部美術学校に入学を果たし…。日本人初のイコン画家・山下りんの波瀾の生涯を力強く描く。【「TRC MARC」の商品解説】日本初のイコン画家 山下りん の一途で波瀾の生涯を描く大作!「絵師になりたき一念ど...
15
昭和59年、浦和の不動産業者一家強盗殺人。闇へと葬られるはずだった冤罪に、一筋の光を導いたのはひとりの刑事の執念だった…。渡瀬警部が「刑事の鬼」になるまでの前日譚。【「TRC MARC」の商品解説】若手時代に逮捕した男は無実だったのか? 鳴海刑事は孤独な捜査を始めたが…社会派ミステリーに驚愕の真実を...
16
元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。【...
17
専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めるが…。結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く傑作長編。第132回直木賞受賞作。【「BOOK...
18
【芥川賞(155(2016上半期))】36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。【「TRC MARC」の商品解説】「普通」とは何か?現代の実存を...
19
身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われた柳田格之進は、江戸の貧乏長屋で娘の絹と暮らしていた。ある日、旧知の藩士から、彦根藩での悲劇の真相を知らされ…。2024年5月公開映画のノベライズ。【「TRC MARC」の商品解説】草彅剛主演の映画『碁盤斬り』の脚本家が自ら書き下ろした小...
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映画「日日是好日」の原作者・森下典子は茶道指導スタッフとして映画づくりに参加することに。その制作現場は「人生初の事件」ともいうべき不思議と驚きに満ちていた−。愛おしくも怒濤の日々を綴る。〔「青嵐の庭にすわる」(2021年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】累計70万部突破!大人気エッセイシ...
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自意識に振り回されていたオードリーの若林。だが、40を手前にして変化が訪れる。「おじさん」になった若林が「生き辛さ」からいかに解放されたかを語る。文庫版のためのあとがき「明日のナナメの夕暮れ」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】【日本テレビ系情報番組「ZIP!」で紹介されました】「東大生に聞い...
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【大藪春彦賞(第18回)】冷戦下の東ドイツ。ドレスデンの音大で学ぶピアニスト眞山柊史は、教会で啓示のようなバッハに出会う。それを響かせていた美貌の女性オルガニストは、シュタージ(国家保安省)の監視対象だった…。【「TRC MARC」の商品解説】バブル期の日本から東ドイツに音楽留学した青年が出会ったの...
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死霊、生霊、鬼などが人々の身近で跋扈した平安時代。陰陽師安倍晴明は従四位下ながら天皇の信任は厚い。親友の源博雅と組み、幻術を駆使して挑むこの世ならぬ難事件の数々。【商品解説】
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