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紙の本
ライフ・レッスン (角川文庫)
著者 エリザベス・キューブラー・ロス (著),デーヴィッド・ケスラー (著),上野 圭一 (訳)
「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多...
ライフ・レッスン (角川文庫)
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商品説明
「一生」とよばれるこの時間のあいだには、学ぶべきさまざまなレッスンがある。とりわけ死に直面した人たちとともにいるとき、そのことを痛感する。死にゆく人びとは人生のおわりに多くを学ぶが、ほとんどのばあい、学んだ教訓を生かすための時間が残されていない。一九九五年にアリゾナの砂漠に移住したわたしは、ある年の「母の日」に脳卒中でたおれ、麻痺状態におちいった。それから数年間は、死の淵に立たされたままだった。すぐにも死がやってくるだろうと、幾度となく覚悟した。そして幾度となく、それが訪れてこないことに失望した。準備はできていたからである。でも、死ななかった。なぜなら、わたしにはまだ学ぶべきレッスンが、最後のレッスンがあったからだった。そのレッスンの数々は人間の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である。わたしはもう一冊、本を書きたいとおもうようになった。こんどは「死とその過程」についてではなく、「生とその過程」、つまり人生と生きかたについての本を。(著者エリザベスのメッセージより)
【目次】
第一章「ほんものの自己」のレッスン
第二章愛のレッスン
第三章人間関係のレッスン
第四章喪失のレッスン
第五章力のレッスン
第六章罪悪感のレッスン
第七章時間のレッスン
第八章恐れのレッスン
第九章怒りのレッスン
第十章遊びのレッスン
第十一章忍耐のレッスン
第十二章明け渡しのレッスン
第十三章許しのレッスン
第十四章幸福のレッスン
最終レッスン【商品解説】
著者紹介
エリザベス・キューブラー・ロス
- 略歴
- 医学博士、精神科医。終末期医療、死の科学のパイオニア的存在。代表作『死ぬ瞬間』は世界的ロングセラー。
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人生最強のレッスン
2017/03/29 09:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうこりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
母が亡くなり、意識不明で話しが出来ない状態だったので、どんな気持ちだったのか知りたくて手に取りました。
その解消のみならず、自分の今後の人生を深く考えさせらる内容でした。
これからの人生、この本とともに歩んでいこうとさえ思える本です。