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紙の本
僕がメディアで伝えたいこと (講談社現代新書)
著者 堀 潤 (著)
ニュース原稿を読むだけのキャスターにはなりたくなかった…。元NHKアナウンサー・堀潤が、現場で見たこと、聞いたこと、考えたこと、そしてニュース番組の限界と次世代メディアの...
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商品説明
ニュース原稿を読むだけのキャスターにはなりたくなかった…。元NHKアナウンサー・堀潤が、現場で見たこと、聞いたこと、考えたこと、そしてニュース番組の限界と次世代メディアの可能性を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
堀 潤
- 略歴
- 〈堀潤〉1977年兵庫県生まれ。立教大学文学部卒業。日本放送協会(NHK)入局。岡山放送局などを経て2013年4月退局。NPO法人「8bitNews」代表、ジャーナリスト。
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渾身の内容だろうな
2013/11/01 17:42
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メコスジ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでよかった。
俺も、ちょうど会社を辞めた時期であり
本書で語られている話が良く分かった。
NHKという組織について、良い部分も
そうでない部分も書いてあり正直な人という感じ。
日本の企業は、年功序列で進んできて職務体系から
能力体系に変わり、成果主義と進んできた。
他と違う考えや発想を奇怪な目でみる日本独特の
風土が、今後のグローバル化に対応できるのか?
ということを問う内容だった。
今後は、幅広い働き方が存在してくるし、著者はすでに
斬新な働き方を模索して実現しようとしている。
まさにグローバルな人材であり、今後の日本経済を支える
良質な人物であると思う。こういう人がもっと出てこないと
日本がグローバルに乗り遅れることに警鐘を鳴らす内容。
良本である。
以上