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紙の本
将国のアルタイル 16 (シリウスKC)
著者 カトウ コトノ
帝国南領軍、本土に向けて移動を開始!!マフムートの耳に飛び込んできたのは敵の不穏な動きだった。南領軍が目指すのは、帝国領の旧王国を独立させながら進軍するザガノスの次なる目...
将国のアルタイル 16 (シリウスKC)
将国のアルタイル(16)
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- 税込価格:18,139円(164pt)
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商品説明
帝国南領軍、本土に向けて移動を開始!!
マフムートの耳に飛び込んできたのは敵の不穏な動きだった。
南領軍が目指すのは、帝国領の旧王国を独立させながら進軍するザガノスの次な
る目的地・信仰の町!!
不意の激突からザガノス軍を救うため、マフムートが南領軍追撃の軍を率く!!
轟けよ馬蹄、響けよ鞍上歌。
騎馬民族の神髄を大陸に示せ!!
帝国南領軍、本土に向けて移動を開始!!マフムートの耳に飛び込んできたのは敵の不穏な動きだった。南領軍が目指すのは、帝国領の旧王国を独立させながら進軍するザガノスの次なる目的地・信仰の町!!不意の激突からザガノス軍を救うため、マフムートが南領軍追撃の軍を率く!!轟けよ馬蹄、響けよ鞍上歌。騎馬民族の神髄を大陸に示せ!!【商品解説】
目次
- 第82話 鞍上歌
- 第83話 騎馬民族の技3
- 第84話 騎襲回廊
- 第85話 盾と蜂
- 第86話 信仰の町
- 第87話 疾走の果て
著者紹介
カトウ コトノ
- 略歴
- カトウ コトノ
6月15日生まれ。双子座。O型。新潟県在住。
月刊少年シリウス2007年4月号に掲載された、第5回シリウス新人賞入選作「アナスタシアの親衛隊長」でデビュー。月刊少年シリウス2007年9月号より「将国のアルタイル」を連載中。
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電子書籍
騎馬民族も帝国軍人もかっこよすぎでは?
2017/10/29 00:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人脈を駆使した作戦を立てることの多かったマフムートが、珍しく自ら大軍を率いて愚直に帝国南領軍を追いかけます。
馬を走らせるだけでもこんなにかっこいい騎馬民族の軍人たち。ヴェネディック・リゾラーニの戦いも本当に魅力的でしたが、鞍なしで不眠不休のまま駈け続けるマフムートたちの姿もアツすぎました。セリフのないシーンでも見入ってしまいます。マフムートは年齢や中世的な容姿のせいか、かっこいいというよりはかわいいイメージでしたが、本巻ではとにかくかっこいいです。
しかも本巻では、鞍上歌を歌って部下を鼓舞するクルトパシャ、臨機応変に援護できるヌルザーンパシャという年長者たちもかっこいい。そしてぎりぎりまでマフムート一行を追い詰めるフレンツェン・アダムのコンビが本当に魅力的。私の中でアダムはかっこいいキャラクターランキング第一位になりました。
行軍の昂揚感からそのまま両軍の衝突になだれこむので全然気が抜けませんでした。しかも果にはマフムートが久々にトンデモ単身突撃をしかけますし。
あまりに無茶なのでやっぱりまだ若いんだなと思いつつ、それでも一巻の頃と比べるとずいぶん成長したなあと思います。ザガノスの中でもマフムートへの意識は変わってきているようで…ずっと平和を求めて頑張ってきたマフムートを見守ってきた読者からすると、本当に嬉しい一言ですね。好戦的なほうだと思っていたザガノスの意外な一面を見た気がしました。
一気に読めてせりふのないシーンでも描写が魅力的。読後感もよし。本作の中でも何度か読み直したくなる巻です。
紙の本
久しぶりの主人公大立ち回り
2015/08/27 02:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:RЯ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルタイルは、普段は主人公が軍略や戦略を中心に活躍している印象が強く、初めのころこそ大立ち回りが多かったものの、物語の流れ上、主人公の成長というべきか、その後はどちらかと言えば動きが控えめでした。だからこそ面白い処もあるのですが。
それが今回は久しぶりに大立ち回りがあり、また物語も全体で見ると重要な転換点であったように思えます。
ますます、今後の流れが気になります。
早く次を読みたくなる。ここまで続きが気になる作品はそうそうありません。
紙の本
帝国の2人にしびれる
2015/09/30 23:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:お面コレクター - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルキエの疾風の行軍が爽快ですが、見所はむしろ、迎え撃つ帝国のフレンツェンとアダム。予想通りにキレるとこと、見た目によらないところ、どちらもカッコいいです。