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紙の本
青春の匂い
2001/02/23 16:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
大鶴義丹の書く本は「何か」を探し求める男の話が多いと思う。
その男には奇抜さも神秘性もない。ただよくいそうな若い多少バカな男なだけだ。そして彼らは若さそのままに突っ走る。命までかけている、といっても過言ではない。
この本も例外でなく、主人公はただの男の子なのに、なぜか青春のにおいがする。それほどさわやかな話ではないのだが、なにかいい匂いのする本だ。