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社会的共通資本としての森 (Social Common Capital)
森林環境と人間社会による森の利用は、濃密な相互作用を経て、各地域固有の文化と制度を形成してきた。政府対市場の二項対立を超え、皆で森を管理する制度資本の進化を考える。【「T...
社会的共通資本としての森 (Social Common Capital)
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商品説明
森林環境と人間社会による森の利用は、濃密な相互作用を経て、各地域固有の文化と制度を形成してきた。政府対市場の二項対立を超え、皆で森を管理する制度資本の進化を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
森林環境と人間社会による森の利用は,濃密な相互作用を経て,各地域固有の文化とコモンズを形成してきた.森林資源の略奪を批判し,森林は自然環境を持続させ,社会と文化に安定をもたらし,社会的共通資本のネットワークの重要な一環であることを多面的に考察する.【商品解説】
目次
- はしがき
- プレビュー(宇沢弘文・関 良基)
- 序 章 社会的共通資本と森林コモンズの経済理論(宇沢弘文)
- はじめに
- 1.社会的共通資本と制度学派
- 2.社会的共通資本とサミュエルソンの「公共財」の差異
- 3.社会的共通資本としての自然環境
- 4.社会的共通資本としての森
- 5.森林の所有権と「コモンズの悲劇」の誤謬
収録作品一覧
社会的共通資本と森林コモンズの経済理論 | 宇沢弘文 著 | 7−45 |
---|---|---|
自然災害リスク管理と保安林制度のあり方 | 古井戸宏通 著 | 263−280 |
林業労働者のキャリア形成支援と「緑の雇用」制度 | 興梠克久 著 | 281−300 |
著者紹介
宇沢 弘文
- 略歴
- 〈宇沢弘文〉1928〜2014年。東京大学名誉教授、慶友国際医療研究所社会的共通資本研究室長等を務めた。
〈関良基〉1969年信州生まれ。拓殖大学准教授。博士(農学)。
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