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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/07/15
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-374340-0

紙の本

聖書を語る 宗教は震災後の日本を救えるか

著者 中村 うさぎ (著),佐藤 優 (著)

震災後の日本において伝統宗教は救いとなりうるのか? ともに同志社大学出身、キリスト教徒の佐藤優と中村うさぎが、聖書をテーマに火花を散らして語りつくす異色対談。【「TRC ...

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聖書を語る 宗教は震災後の日本を救えるか

税込 1,415 12pt

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商品説明

震災後の日本において伝統宗教は救いとなりうるのか? ともに同志社大学出身、キリスト教徒の佐藤優と中村うさぎが、聖書をテーマに火花を散らして語りつくす異色対談。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

中村 うさぎ

略歴
〈中村うさぎ〉1958年福岡県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。作家・エッセイスト。
〈佐藤優〉1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家・元外務省主任分析官。

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評価内訳

紙の本

同志社大学に学んだプロテスタントの二人が語る、キリスト教を軸にしたポスト「3-11」論

2011/11/07 17:57

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 出来の悪い生徒役を中村うさぎが演じて疑問を提出し、先生役を演じる佐藤優がその質問に答えながら、議論を発展させていくという対話本。なかなかこの二人の掛け合いが面白い。

 中村うさぎは、福岡のミッションスクールで中高とすごし、同志社大学文学部を卒業した、プロテスタントとしての洗礼も受けた作家。言うまでもなく、ブランド買いあさりや成形手術、ホストクラブ勤務など、現代の無頼派作家のような人生を送ってきた人生探求派である。

 佐藤優は、同志社大学神学部で修士号を取得したという異色の元外交官。いわゆる「国策捜査」による獄中生活も信仰のチカラで乗り切った筋金入りのプロテスタント。現在は膨大な知の集積をもとに、さまざまな分野で活発な評論活動をつづける作家である。

 この二人による対談集、というよりも対話集が意外と議論がかみ合っているのは、二人がほぼ同時期に同志社大学に学んだプロテスタントという共通点があるからだろう。
 
 とはいえ、同じプロテスタントであるといっても、佐藤優のそれはもっとも厳格で容赦のないカルヴィニズム(=カルヴァン主義)、それに対して中村うさぎはバプテスト派であるようだ。カルヴィニズムは、マックス・ウェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で描いたように、神に選ばれて運命はすでに決まっているという浄土真宗にも似た絶対他力の信仰。こういった知識はアタマでは理解しておいたほうがいいだろう。共感できなくても、いかなる立場から発言しているかがわかる。

 内容的には前半の「3-11」以前になされた「春樹とサリンジャーを読む」が面白い。「3-11」後の対談については、日本人が政府への不信感をつのらせアナーキーになっているといった指摘や、若者たちは『エヴァンゲリオン』にみられるように終末論をなんどもシミュレーションしてきたというデジャヴュ感の指摘も興味深いが、かならずしも賛同しかねる指摘も多々ある。

 日本人キリスト教徒の目から「3-11」後の日本を見るとどう写るかに興味のある人は、ざっ目を通してみるのもいいだろう。異なる視点で日本社会を見る一つの物の見方になっているからだ。

   

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2011/08/01 22:37

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