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コミック
虹の岬の喫茶店2 (希望コミックス)
税込
693
円
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目次
- 家族も財産も失い、泥棒へとなり下がった男。十年越しの淡い恋と転勤に想い悩む老紳士。岬の小さな喫茶店で、心と言葉が交錯し、彼らの未来に希望の光がさし込む──。
- ■第3章 ザ・プレイヤー
- 不況の波に飲まれ、仕事と愛する家族を失い、人生に絶望した「元・研ぎ屋」の男は、自身が研いだ包丁を手に、深夜、岬の喫茶店に忍び込む。しかし、あっさり店主の悦子に見つかってしまい……。一杯のコーヒーと音楽、そして悦子からのプレゼントに「泥棒さん」の心は打ち震える。
- ■第4章 ラヴ・ミー・テンダー
- 岬カフェの店主・悦子に想いを寄せる常連の老紳士「タニさん」は、悦子の誕生日に月の土地の権利書と天体望遠鏡をプレゼントする。しかし、悦子の心には、いまは亡き夫と、夫の描いた虹の絵が寄り添っていた。互いを思いやる言葉が、二人を擦れ違わせて……。切なくも美しい、大人の別れの物語。
- ■巻末おまけマンガ きみとのおもいで
- 岬カフェの看板犬として読者から人気の高いコタローと店主・悦子の出逢いを描いた、原作にはない感動のオリジナル短編ストーリー。
著者紹介
天沼琴未
- 略歴
- 小説家。1969年生まれ、千葉県出身。早稲田大学卒業。2007年、『海を抱いたビー玉』でデビュー。『津軽百年食堂』『虹の岬の喫茶店』『ライアの祈り』『夏美のホタル』など多くの作品が映画化。小説に『癒し屋キリコの約束』『大事なことほど小声でささやく』『ヒカルの卵』『きらきら眼鏡』など、エッセイに『あおぞらビール』『東京湾ぷかぷか探検隊』など著書多数。
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