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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/08/08
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/158p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-41471-3
文庫

紙の本

愛と痛み 死刑をめぐって (河出文庫)

著者 辺見庸 (著)

死刑を本当に執行しているのは誰なのか? 「国家による殺人」である死刑を私たちのなにげない日常が支える社会構造を、痛覚の深みと根源の思索によって開示する。死刑と新しいファシ...

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愛と痛み 死刑をめぐって (河出文庫)

税込 704 6pt

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商品説明

死刑を本当に執行しているのは誰なのか? 「国家による殺人」である死刑を私たちのなにげない日常が支える社会構造を、痛覚の深みと根源の思索によって開示する。死刑と新しいファシズムの関係を描く「朝の廃墟」も収録。〔毎日新聞社 2008年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】

私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。死刑をかつてないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。【本の内容】

著者紹介

辺見庸

略歴
1944年生まれ。著書『もの食う人々』『自動起床装置』『いまここにあることの恥』『抵抗論』など多数。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

単行本を読んだ方でも「朝の廃墟」が加えられた文庫版を読む価値は十分あると思う

2017/06/16 19:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は単行本で刊行されたものに短編「朝の廃墟」を増補して文庫化されたものである。本文自体は改訂が加えられているかどうか定かではないが、論旨は大きく変わっていないであろう。単行本を読んだ方でも「朝の廃墟」が加えられた文庫版を読む価値は十分あると思う。短いものだが、死刑に関しての短編で、強烈なインパクトを与えられるだろう。

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2016/08/11 06:35

投稿元:ブクログ

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2017/09/21 22:41

投稿元:ブクログ

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