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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/20
- 出版社: 研究社
- サイズ:26cm/166p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-327-37745-8
紙の本
多文化社会で多様性を考えるワークブック
著者 有田 佳代子 (編著),志賀 玲子 (編著),渋谷 実希 (編著),新井 久容 (著),新城 直樹 (著),山本 冴里 (著)
★柔軟な思考力・共感力を鍛えるために多文化社会で必要なしなやかな思考力・共感力を対話形式で鍛えるワークブックです。国籍・宗教・ジェンダー・言語など幅広いトピックを扱ってお...
多文化社会で多様性を考えるワークブック
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商品説明
★柔軟な思考力・共感力を鍛えるために
多文化社会で必要なしなやかな思考力・共感力を対話形式で鍛えるワークブックです。国籍・宗教・ジェンダー・言語など幅広いトピックを扱っており、異文化コミュニケーションや日本語教師養成コースのテキストとして、また日本語ボランティア等での他者理解にも役立つ内容となっています。
どこからでも始められる1章完結型。限られた時間で使えるミニワークも収録しています。
※教師用参考資料「授業実践のヒント」 (B5判 (予)140頁) は研究社ホームページからPDFダウンロード【商品解説】
目次
- 第1部 異なりを考える
- 第1章:郷に入っては郷に従え? -異文化間ソーシャルスキル-
- 第2章:心が広いってどういうこと? -寛容性-
- 第3章:言いにくいことをどう伝える? -アサーション・トレーニング-
- 第4章:えっ? あなたはこう思わないの? -ビジネスでの異文化接触-
- 第5章:「○○人」ってだれのこと? -「日本人」・「外国人」-
- 第6章:あなたにとっての「カミ」とは? -宗教観-
- 第2部 差別とその感情を考える
- 第7章:悪気はなかったんだけど… -マイクロ・アグレッション-
著者紹介
有田 佳代子
- 略歴
- 敬和学園大学人文学部特任准教授。一橋大学より博士(学術)取得。専門は日本語教育史、多文化共生論、日本語教育方法論。主著は、『日本語教師の「葛藤」─- 構造的拘束性と主体的調整のありよう』(ココ出版)、『心ときめくオキテ破りの日本語教授法』(共著、くろしお出版)、「パーマーのオーラル・メソッド受容についての一考察:『実用』の語学教育をめぐって」『一橋大学留学生センター紀要』12号。モットーは笑門来福。
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紙の本
現代の多文化社会で必要とされる柔軟な思考力と共感力を鍛える一冊です!
2019/04/14 13:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代の複雑化し、多文化共生社会と呼ばれる状況において、そこでよりよく生きていくために私たちに必要とされる柔軟な思考力と他者への共感力を鍛えてくれるワークブック形式の一冊です。同書では、国籍や宗教、ジェンダー、言語などの幅広いテーマを扱っており、多文化、異文化、グローバル化した社会の現状とそこでどのように考え、共生していくことが必要なのかが理解できるようになっています。異文化コミュニケーションのテキストとしても好評の一冊です。