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紙の本
CDを改訂する必要。
2008/09/22 21:59
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CAM - この投稿者のレビュー一覧を見る
定評のある口語英語の教本である。私は、1986年の新訂版をカセットテープと共に使用してきた。 定評があることを裏切らない素晴らしい内容であって、新訂版についてはカセットテープも何度も聴くに耐えるものであった。 最近、この2006年の最新改訂版を買ってみた。 内容があまり変わっていない点はともかくとして、最も大きく変わったのは、書籍にCD3枚が付属していて、それでいて定価は3,000円(+税)であるということである。 新訂版は書籍が1,200円で、カセットテープが5,100円、合計6,300円であったから、大幅な値下げで、最近の語学書においてはCD付属が常識となってきていることからも素晴らしいことだと思った。
しかしながら、このCDを聴いてみて、すぐに予想もしなかった失望を感じざるを得なかった。 新訂版では Vocabulary Building の一部も吹き込まれていたのが最新改訂版では省略されている点も不満であるが、何よりも不満であるのは、吹き込まれた Presentation と Application Dialogue の読み上げ速度があまりにも遅いということである。 どういうことであろうか。 こんなスピードで「上級用」とは、研究社は何を考えているのだろうか。この速度では、リスニングの訓練にならない。
読み上げスピードをナチュラルスピードに変えて、できれば英語部分を全て吹き込んだCDを、早急に発売するべきであろう。