紙の本
ロジカルシンキング
2017/08/03 08:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ああ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロジカルシンキングの観点を見る程度に有効。
紙の本
気軽に読めた。
2016/02/07 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても読みやすく、気軽に読むことができた。
役に立ったかどうかは分からないが、読んで損はしなかったという感じ。
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なかなかスムーズにロジカル・シンキングの要諦がわかる。
【特記事項】
・ダブりをなくす:たとえば受験勉強でも、数学の公式ノートを作る、公式を覚える、公式を練習する、というのはダブりまくり。むしろ公式の導き方を練習し、少し高めのランクの問題集に取り組むのが効果的。
・適切な問題設定ができているかを試す、4P。目的、立場、空間、時間。何のため、誰にとって、思考は十分広がっているか、どの時点で問題か。
・一般解ではなく、個別解を求める。言い換えれば、主語の変換がきかないように。たとえば、君はもっとピアノを勉強すべき、というのは、君は、を私は、に置き換えても通じてしまうので、たとえば、君は毎日何時間、こういう内容をこのように練習すべき、くらい具体的にすべき。
○つまるところ、ロジカルシンキングとは、ピラミッド構造で正しく分解し、MECEでもれだぶりをチェックし、SMARTで考えること。SMARTとは、具体的、定量的に測定可能、目標に関係者が納得、目標の現実性、時間[タイミングや期限)。
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ロジカルシンキングの説明書のような感じです。
考え方がまとめられていて、実践で補う手法が好きです。
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【ひとことポイント】
69の考えるヒント。
幅が広がる一冊。
<情報学部 S>
企画コーナー「成長する本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2013/6/6~】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1630956
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ロジカルシンキングの力をしっかりと伸ばしたいと思い読了。
ロジカルシンキングの基礎、要素が解説&図示されているためにわかりやすい。また正しい答えを導くための方法が複数書かれているので実践しやすい。
これをベースにしたい。
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就活にロジカルシンキングを役立てようと思い、購入しました。結果としては、ロジカルシンキングの一部の考え方は就活に使えそうだと思いました。具体的には4章の問題解決、6章の説得力を持たせるコミュニケーションの、なぜを繰り返す、結論から先に言う、などが書かれた部分です。
なんにせよ、本の内容を読んだときにそれを使える場面が具体的に浮かんでくるくらいになれば、ロジカルシンキングを活用できそうな気がします。私にはまだまだですが・・・。
この本はロジカルシンキングを取り組むにあたっての、最初の入り口となるインデックスのような役割を期待するのがよさそうでした。
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考えるためのヒントが沢山ちりばめられていて読んでいて楽しかったです。
以下メモ
第1章 ロジカル・シンキングは仕事の常識
ロジカル・シンキングの必要性について述べている。
どのように使われるのか、また、後半部分で紹介するフレームワークや考え方等について紹介されている。
第2章 ピラミッド構造で論理的に考える
ゴールデンカット…物事を考える際の最初の切り口の事。何を重要ととらえ何を問題とするかとても大事なためよく考える姿勢が必要。
風鈴…物事を分解したときに1:1になればそれは分けることができていない。
ピラミッド構造は四足演算の集まり…利益(売上―費用)のように数学的に分解することができる。
「逆」「裏」「対偶」の法則で論理をチェック…よくわからん。要チェック。論理確かめられるで。
第3章 もれなくだぶりなく考える
まずは大きな視点をもって物事を見る。味方によって導きされる答えも違うため。そしてMECE(もれあくだぶりなく)を大事に。二軸で見える化すればわかりやすい。(時間軸×空間軸)
第4章 ロジカル・シンキングで問題解決
問題とはあるべき姿と現状とのギャップ。初めにそれがなにであるか(What?)ということを理解してから(How?)を理解するように努める。そうすれば持台の本質的解決ができる。
なぜ解決案を探す際に仮説を持つか?
1.仮説を持つことによって何をしなくてはいけないかが明確になる。(調査の面)
2.集めた除法や分析結果を有効に活用できるようになる。(調査後、まとめの面)
そして、仮説を出発点として論点(3つぐらいを持つ。例)それは実行可能か?予算があるか?他の方法に比べ効果があるか?)
「80/20の法則」…20%のインプットで80%のアウトプットが得られるということ。もし、今の解決方法が最も大きなアウトプットを生むのであれば、他の事をしたとしても20%のアウトプットを得られるということでしかない。
ピラミッドの上に行くとき→So what?
ピラミッドのしたに行くとき→Why so?
結論論には→True? と問う。
第5章 思考の質を高める
情報量と思考量は反比例。(情報会増えるほど疑問がなく名定期、考えることができなくなってくる。だから逆に知識のない人の方が意外なアイデアが出たりする。疑問だらけやから。)
鳥の目・虫の目で考える。議事相関にならないように。(2つの事柄に因果関係はあるのか?とにかく疑う気持ちが大事。)
それからどこでも使える解決策じゃダメ。一般解決策でなく個別解決策を出そう(日本の問題解決→アメリカでもできることではだめ)
第6章 説得力を高めるロジカル・コミュニケーション
30秒以内に相手をうならせるトークできたらすごい。
一次情報…二次情報は新聞などだれかによって加工され切り出された情報で一次情報はいわゆる生で見た情報。1番インパクトある。
中立情報…顧客や第三者による情報。
定量情報…数字などで表され状況を鮮明にするもの。(業界での地位が危うくなっている。→シェアが15%から1%になっている。これ鮮明。)
��7章 ロジカル・シンキングの訓練方法
考え方はいくつかパターンわけしておくと似た事態の際に迅速に対応できて便利
SMART 行動を起こすべき時に気を付けること↓
Specific やるべきことが具体的か?
Measurable 目標が定量的に測定可能か?解決できたか判断できんくなるからな。
Agreed upon 納得しているか否か。
Realistic 現実的か?
Timely 今が適切なタイミングであり、目標達成の期日が定められている?
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そもそも「考える」ことの目的は、入手した情報を処理し、そこから何らかの結論を出すこと。
ロジカル•シンキングは「正しく考える」ための方法で、ものごとを深く掘り下げる「垂直思考」を行う。ラテラル•シンキングは横へと発想を広げる「水平思考」を試みていく。「13個のミカンを3人で分けるには?」に対し、「ジュースにして分ける」、「最後の1個は埋めて木が育つのを待ち、実ったミカンを分ける」という「ずるい考え」を見つけようとする思考法。
ピラミッド構造に分解する最初の切り口(ゴールデンカット)のヒントになる経営学のフレームワークを活用する。MECEの状態にできている。
3C「競争のダイナミズムが分かる」:市場、自社、競合
4P「企業と顧客の間にある避けては通れない要素」:製品、価格、プロモーション、流通チャネル
AIDMA:注意、興味、欲求、動機、行動
問題とは、あるべき姿と現状とのギャップ。解決策は、そのギャップを埋める方法。あるべき姿や現状を正しく理解できていなければ、問題解決に結びつくことはない。
「なぜそうなのか(Why so)?」「だから何なのか(So what)?」「ほんとう(True)?」を常に繰り返すことで、論理のタイト(厳密)さや答えの精度か上がる。
情報量と思考量は反比例する。手掛かりとなる情報がない状況で考えることは難しいが、情報量が増えすぎると思考量は低下する。
「常識」「前提」「結論」など、すべてを健全に疑うことで思考レベルは一段と高くなり、ブレイクスルーが生まれる。これが、クリティカル(批判的)•シンキング。
実際におこっていることに近づいて観察する「虫の目」と、高い視座から広く物事を捉える「鳥の目」の両方を持つことで、見えないものが見えるようになる。
CRFの原則:結論、理由、裏づけの順番で物事を説明する方法。ピラミッド構造になっているので、大きな説得力を持つ。アンサーファースト。話す内容は3つにまとめる。
ヒラメキを得る場所「三上(さんじょう)」:馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)
SMART:目標設定をおこない「行動」を起こすときに気をつけるべき点。
S:やるべきことが具体的になっているか。
M:目標が定量的に測定可能か。
A:目標に納得しているか否か。
R:目標は現実的か否か。
T:今が最適なタイミングであり、期限がしっかり決められているか。
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それまで自分がやってきた仕事より大きな案件を扱ったときに、なかなかうまく対処していくことができず、自分の仕事をする上での視点の持ち方・考え方に限界を感じたため、手に取った本。
中身は、ロジカルシンキングについて視覚的にわかりやすく解説している。ロジカルシンキングを理解しやすい本だが、これを読んだだけでロジカルシンキングができる気になってしまうことは避けたい。
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もれなくダブりなくのMECEな考え方が普段から「何故」、「何故」攻撃で出来るようになって、アンサーファーストな説明でポイントは3つという癖がついたらいいのにね。
大変勉強になりました。
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SWOT
外部環境や内部環境を
強み (Strengths)、
弱み (Weaknesses)、
機会 (Opportunities)、
脅威 (Threats)
の4つのカテゴリーで要因分析
ほかでえた知識を形を変えてアウトプットしただけではダメ。
必ず自分なりの「だからなんなの(so what)」が含まれているべき
得た知識、情報→だからなんなの(論理)→××すべき(結論)
✩ラテラルシンキング
・代用する→携帯を財布替わり(お財布携帯)
・逆転する→ふってはダメな炭酸飲料を振って飲むようにする
・結合する→電話、音楽、PDAの結合(iponeとか)
・強調する→自前の買い物バッグを強調(エコバッグ)
・除去する→ビールからアルコールを除去(ノンアルコール)
・並び替える→食べた分だけはらうオフィスグリコ
・展開しない風鈴はダメ
プラミッド構造で下に1つしかないのはただ言葉の言い換えをしただけ。漏れがある
・ピラミッド構造は因数分解
四則演算であらわす
・問題とはあるべき姿とのギャップ
解決策はそのギャップを埋めること
4P
Purpose 目的・・そもそも何のためか
position 立場・・誰にとっての問題か
persectievs 空間・・思考が十分広がっているか
period 期間・・どの時点での問題か
人が育たないと考える→採用するタイプを変える
人を育てられないと考える→研修制度を変える
・イシューツリーで「論点」を整理して「仮説」を検証
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いろいろな項目が載っているのだが、それぞれについての説明が少なすぎて、単に用語集のような感じだった。
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ロジカルシンキングは正しく考えること。
その手法としてMECEやピラミッド構造を駆使して物事の本質を見出す、見極める、分解する!!演繹法、帰納法、対偶、逆、裏、CRF
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いろいろなロジカルシンキングの名著があるが、そのカタログと思えば使える本。文章よりも右ページの図表のほうが、これから再読するのに役立ちそう。
MECEや4Pなど、よく聞くキーワードや、よく聞くロジカルシンキングの方法が見開き2ページで書かれている。
気になった項目についてはそれぞれの本を別途読むのが良いだろう。