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商品説明
21世紀に生き残れる百貨店とは? 郊外化、消費者の変化、規制緩和、技術革新に適応する百貨店のありかたを、経済学の視点から追及した流通論。難しい現状に置かれた百貨店に厳しい評価を与えながら、その将来像を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
伊藤 元重
- 略歴
- 〈伊藤元重〉1951年静岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。著書に「日本のサービス価格はどう決まるのか」など。
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紙の本
中小企業診断士の視点から
2001/06/27 21:29
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投稿者:TOSHI - この投稿者のレビュー一覧を見る
日頃の生活の中で、消費者としての立場で直接触れる機会の多い小売業であるが、多様化がすすむ中で先行きは極めて不透明である。現在は、商圏分析にもとづいたロードサイドを中心とした理にかなった計画的な商業地域、商業集積が流行っている。しかし、理にかなっている反面、自然発生的に生まれた地域商店街のような意外性は感じられない。商店街や百貨店は冬の時代といわれているが、将来へ向けてはいろんな選択肢と可能性があるような気がする。本書は、その可能性に対する示唆に富んでいる。百貨店を中心に小売業の未来を考えたいひとにおすすめ。