「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.1
- 出版社: 日本経済新聞社
- サイズ:22cm/423p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-532-14881-2
紙の本
リーディング・ザ・レボリューション
著者 ゲイリー・ハメル (著),鈴木 主税 (訳),福嶋 俊造 (訳)
なぜ、いま「企業革命」なのか。どうすれば成功に導けるのか。企業戦略の世界的大家が、GAPやアマゾン・コム、IBM、ソニーなどの実例をもとに企業革命を説き明かす。全米ベスト...
リーディング・ザ・レボリューション
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜ、いま「企業革命」なのか。どうすれば成功に導けるのか。企業戦略の世界的大家が、GAPやアマゾン・コム、IBM、ソニーなどの実例をもとに企業革命を説き明かす。全米ベストセラー・ビジネス書を翻訳。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ゲイリー・ハメル
- 略歴
- 〈ハメル〉コンサルティング会社ストラテゴス代表。ハーバード大学ビジネススクール客員研究員なども務める。著書に「コア・コンピタンス経営」。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
イノベーションとは何かを改めて考えさせられる本
2001/09/07 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:好川 哲人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハメルの主張は、真の革新(イノベーションではなく、レボリューション)とは、製品やサービスを多く売れるようにすることではなく、ビジネスコンセプトのイノベーションを創出することだと主張している。ビジネスコンセプトのイノベーションは、企業だけではなく、その業界をも変革することになり、その例として、1984年の創業以来、ラディカルなビジネスコンセプトを何度も作り直してきたエンロンというガス卸売りビジネスを営む企業を上げている。本書はハイテンションのままで最初から最後まで一挙に最後まで読み進んでしまえる本であるが、あえて山場を上げるとすれば、このエンロンの分析の部分である。継続的イノベーションの継続は技術の場合だけではなく、ビジネスコンセプトでも必要なことを力説している。そのような視点から、イノベータとしてAOL、amazon.comのような新興のネット企業だけではなく、エンロンのような「年齢を重ねた革命家」が価値があることを主張している。
この本はとにかく文句なしに面白い。400ページにも渡る大書であるが、ハメルのウイットに富んだ主張は多くのビジネスパーソンをどんどん引き込んでいくだろう。また、ハメル自身、読者を革命家として鼓舞しようとしているようにも思える。すべての人に読んで貰いたい本である。
(技術士好川哲人の「eマネジメントの本質」第4回 イノベーションと経営革新 前編 より)
紙の本
編集者コメント
2001/04/02 19:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オールカラーで従来のビジネス書にはない斬新なレイアウト。ベストセラー『コア・コンピタンス経営』の共著者ゲイリー・ハメルによる全米ベストセラー、待望の翻訳!
タイトルはずばり「革命を先導する」。今日、多くの企業は生き残りをかけて、必死に合併やコスト削減、ベスト・プラクティスなどに取り組んでいる。しかし同業他社と横並びの努力では、限られた利益を奪い合う消耗戦に陥るだけだ。オールド・エコノミーの大企業でもベンチャー企業でも、画期的なイノベーション、他社が真似できないまったく新しいビジネスモデルの開発など、従来の戦略、組織をひっくり返すような「革命」を起こせる企業でなければ、変化の激しい時代を勝ち抜くことはできない。一社員のアイデアと努力が組織を動かし、会社を飛躍させる大きな変革をなしとげることも可能だ。「会社を変えたい」とひそかに思うすべての「革命家」候補のビジネスマンに捧げる企業革命ガイド。
★『コア・コンピタンス経営』