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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.2
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:20cm/277p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-14896-0

紙の本

世界の明日日本の明日を読む 21世紀の政治・経済・社会のかたち

著者 土志田 征一 (編),日本経済研究センター (編)

台頭する中国のパワーにどう対応するのか? アメリカ経済、社会の行方をどう見ればよいのか? 国家連合の新しい姿を模索するヨーロッパから何を学べるのか? 新世紀を左右する潮流...

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世界の明日日本の明日を読む 21世紀の政治・経済・社会のかたち

税込 1,760 16pt

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商品説明

台頭する中国のパワーにどう対応するのか? アメリカ経済、社会の行方をどう見ればよいのか? 国家連合の新しい姿を模索するヨーロッパから何を学べるのか? 新世紀を左右する潮流をとらえ、日本が進むべき道を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

二十一世紀世界の全体像を読み解く 土志田征一 著 2-29
国家・企業・NGOの分業によるグローバル・ガバナンス 山本吉宣 著 30-45
日米中三国の関係を読む 猪口孝 著 46-61

著者紹介

土志田 征一

略歴
〈土志田〉1940年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本経済研究センター理事・研究参与。著書に「レーガノミックス」、共編著に「ネットワーク資本主義」など。

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紙の本

21世紀の世界の政治・経済・社会をつくる“プレーヤー”の姿を立体的視点で洞察

2001/04/05 18:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:棚橋 祐治 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 グローバリゼーションの進展が日本の長びく不況の主要因の1つで,日本はさまざまな構造改革の実行を内外から要請されている。一般にグローバリゼーションの具体的事象として指摘されるのは,アジアはもとより欧米先進国に比べても相当大きい日本の内外価格差が顕在化したこと,生産拠点の海外移転と移転国からの低価格での逆輸入が活発になっていることなどだ。
 2001年初めあたりから日本経済は戦後初のデフレスパイラルに陥ったと懸念されているが,その重要な要因が,大きな需給ギャップに加えて逆輸入製品を中心とする価格破壊ともおぼしき価格低下にあると言えよう。また構造改革の方向として,規制改廃などによって少子高齢化社会に適応した福祉・医療の改革,高物価体系の是正,コーポレートガバナンスの発想など企業経営を巡る改革,直接金融市場の育成など金融市場の改革,中小企業の活性化,電子商取引を軸とする情報化社会への取り組み,地球温暖化対策と循環型経済構造の形成を柱とする環境基盤の構築などが挙げられる。
 本書は,米国経済の現状と展望や米国社会の成り立ちのほか,日本・EU・中国・インドそしてアジア諸国からイスラムまでの国々が抱える課題を一次元分析で取り上げている。また国際的な最重要課題として国際通貨体制や地球温暖化問題を考究,少子高齢化で変貌する日本の労働市場についても一次元レベルで論及じ,日米や日中,米印関係などを二次元(平面)の手法で論じている。こうした一次元または二次元の分析を,本書全体を通じて三次元(立体)構成でまとめているところに本書の優れた特徴がある。
 例えばまず,少なくとも21世紀初頭までは最強国であろう米国と日本の同盟関係の将来を考察。そして中国の急速な経済発展が共産主義体制の基盤を揺るがせ民主化が進展した場合の米国の対中政策の新しい戦略を展望,そのうえで日米中を立体的に分析するという具合である。
 EUの政治統合まで志向する流れは,EU産業の競争力強化を中核にしたものとしながら,加えて米国型市場原理への対抗と順応という相克する動機からくるものと考察。そしてEUの拡大が,米国との関係だけでなく東アジアとの三極体制をもたらすものと結論づける。
 地球温暖化問題では,大きな成果をあげたCOP6京都会議の分析とポスト京都会議の課題を予測し,21世紀型文明としてメタポリズム(循環代謝型)文明の実現をヒトと地球の共生のために不可欠としつつも,この問題が米国を中心とする先進国と発展途上国の深刻な対立のみならず,2001年3月の米国の離脱表明にみられるような先進国間でも米国とEU・日本との利害対立が大きいと指摘。
 評者は,各章の結論(試論)の全てに合意するものではないが,各章ごとの分析それ自体的確であると同時に各章が連動して論述されており,三次元的視点で21世紀の世界と日本の明日を正しく分析していることが高く評価できる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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