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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.5
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:21cm/190p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-16388-9

紙の本

電子思考へ…… デジタルデザイン、迷想の机上

著者 戸田 ツトム (著)

デザインの持つイメージの可能性を飛躍的に押し広げたデジタル技術は「空間の存在感」という設計思想の根本を我々に問いただしている。DTPの先駆者が最新テクニックを駆使して贈る...

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電子思考へ…… デジタルデザイン、迷想の机上

税込 2,420 22pt

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商品説明

デザインの持つイメージの可能性を飛躍的に押し広げたデジタル技術は「空間の存在感」という設計思想の根本を我々に問いただしている。DTPの先駆者が最新テクニックを駆使して贈る画期的なデザイン論。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

戸田 ツトム

略歴
〈戸田ツトム〉1951年東京都生まれ。グラフィックデザイナー。著書に「DRUG擬場の書物」「黄昏の記述」「D−ZONEエディトリアル・デザイン1975−1999」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

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紙の本

DTPのアスリート

2003/09/30 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:脇博道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一瞥しただけで、即座に装幀を手掛けたデザイナーがわかるときがある。
戸田ツトム氏の場合がまさしくそれにあてはまる。本書はたとえ戸田氏
の名前がクレジットされていなくても、その緻密な構成により一瞬にして
わかるであろう。

今さら言うまでもなく氏は、現在では装幀のスタンダードとなったデスク
トップパブリッシングの先達であるが、氏のデザインの素晴しさはDTP
を単なる方法あるいは道具の進化としてとらえるのではく、思考の深化と
として実践し続けている点にあると思う。

とはいえ道具としてのDTPの開発者としても勿論氏の右に出る者はいな
いとさえいえるとも思うが、本書はまず道具としてのそれに懐疑を記述す
るある意味で意外とも思える思考から始まる。

現象を記述する。例えば「黄昏の記述」これは氏の著書(作品集?)の
タイトルでもあるわけであるが、なんと魅惑に満ちた試行であろう。
かつ困難に満ちたその試行を氏はDTPの能力を最大限に駆使してクリア
する。

森。視覚における無限の多様性を有したこの自然の存在を氏はたびたび
モチーフとして用いる。電子的自然あるいは自然的電子。本書110及
び111ページに所収の黄昏の図法と題された高速道路と木と水盤ある
いはガラス面がレイヤーされた美しき図版のなかにもその残響は十二分
に感知できる。

光と重力。一枚の平面にそれらを感知できるようにするという途方もない
試行。四章、遠近法の庭、と題された記述をぜひ精読して欲しいと思う。
フェルメールやターナーへの言及を含みつつ氏の方法論が最も強く理解
できる本書のなかでも白眉の文章である。

一枚の画面という限定された枠組のなかで、無限の可能性を試行する戸田
氏の思考をぜひ本書によって感知して欲しいと思う。


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紙の本

bk1連載コラムより

2001/08/08 17:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきのなお - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は著者自装(というか装丁家自著)、我が国におけるDTPの先駆者として名高い戸田ツトム氏の近著である。表紙を含む全頁が、今年1月に日本語版も発売となった話題のハイエンドDTPアプリAdobe InDesignで組まれた実験の書でもあるので、デザイン、エディトリアル関係者には一読(一見)の価値あり。
 私も、付録の「体験版」CD-ROMでInDesignを体験してみた。レイアウトグリッドなど、日本語組版作業をするには感覚的にわかりやすいと思う点もあるが、巷の風評なども勘案するにまだまだ課題も多そうだから、必要に迫られた人と新し物好き以外の方は、初期不良が消えてもう少し普及の兆しがみえてから購入を検討した方がよいか。
 それにしても、Illustrator + Photoshop + PageMaker (or Quark) の3点セットでここ数年やっと作業が安定していたのに、また新しいソフトの使い方を覚えなければ(買わなければ)ならないのかと思うと個人的にはウンザリ。慣れるまでトラブルが多いだろうし、お金もかかるなあ。電子思考もよいけれど、一度身につけた技術と道具と知識が一生使えたアナログ時代が懐かしい、どうにも後ろ向き思考な今日この頃である。

連載コラム ジャケ買い一直線 より

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