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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.9
  • 出版社: 日本経済新聞出版社
  • サイズ:20cm/433p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-532-16710-3

紙の本

この「くに」の面影

著者 筑紫 哲也 (著),藤原 帰一 (編),吉岡 弘行 (編)

未だ見ぬ子供たちへ−。メルヘンのように美しい日本の姿を遺したい。何を壊し、何を壊してはいけないのか。旅・音楽・映画・戦争・政治…。古里を愛した著者が最後に伝えるメッセージ...

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この「くに」の面影

税込 2,096 19pt

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商品説明

未だ見ぬ子供たちへ−。メルヘンのように美しい日本の姿を遺したい。何を壊し、何を壊してはいけないのか。旅・音楽・映画・戦争・政治…。古里を愛した著者が最後に伝えるメッセージ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

筑紫 哲也

略歴
〈筑紫哲也〉1935〜2008年。大分県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。朝日新聞勤務などを経て、TBS「筑紫哲也NEWS23」キャスター、ジャーナリストを務めた。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

この国を壊してはいけない

2010/07/17 12:16

11人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

民主党の菅直人氏が新首相として内閣を組織したとき、その政権を、「左翼政権」というなんとも陳腐な言葉で批判しようとした人がお二人おられました。奇しくも同じ言葉を発したお二方というのは、安倍晋三、麻生太郎両元首相です。
このお二方は、考え方も非常に似ておられ、かつて、アジアの国々に大きな被害を与えた“誤った時代の日本”を、現代においても正当化することに必死でした。
そしてこのお二人は、自民党内での圧倒的な人気に支えられ総裁に選ばれながら、極めて短期間に国民からそっぽを向かれ、辞任に追い込まれるという、総理大臣としての経歴まで、不思議とそっくりでした。
今ではすっかり忘れ去られた存在と言えますが、彼らが血眼になって執着したのが憲法「改正」。そしてその時、そのために持ち出してきたのが“愛国心”でした。
彼らのおかげで、本来、誰にも備わっている大切な心としての「愛国心」という言葉が、一気にきな臭い鼻持ちならないものに変わってしまったことは、とても残念です。
本当の意味での「愛国心」を感じる心を、われわれは取り戻していかなければなりません。
とてつもなく巨大化し混沌と雑多が入り交じった都市東京に住み、毎日、際限の無いほどの量と質を持った情報に追いまくられるニュースキャスターという仕事をこなしていた筑紫哲也氏は、これはあちこちで書かれていることですが、週末は必ずどこかの地方都市で過ごしていたそうです。東京を必ず離れていたそうです。
もちろん氏ほどの人物ですから、あちこちから講演や何らかの会への出席の依頼があったことも理由の一つです。しかし、それらに義理を果たすことを目的としての参加ばかりではなく、あえて、地方都市で過ごすことを目的として、むしろそのためにそれらの要請を受けていたとも言えるようです。
それだけ、氏は、地方都市が、いや日本という国のどこもが好きだったのです。
日本という国は、この狭い国土の割には驚くほど様々な姿かたちを持っています。
そして、その一つ一つが美しい。
この国を破滅に導こうとしたかつての軍国日本は絶対に間違っています。
両元首相よ、愛国心を取り違えてもらっては困ります。国を愛するから戦争をして他国から守るのではありません。ましてや他国を侵略し国土を拡張することは国を愛することとは言えません。
この国が大切だから他国と協調し一層すばらしい国にしていこうというのが愛国心ではないでしょうか。
そして自分と同様、他国の人の心の中にも自分の家族や国を守ろうという気持ちがあること。そしてそれを自分の場合と同様に尊重すること。これが愛国心を大切にすると言うことではないでしょうか。
かつてのような過ちは絶対に起こしてはいなかったのです。

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2009/10/29 12:41

投稿元:ブクログ

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2009/11/06 11:08

投稿元:ブクログ

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