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紙の本
出版社コメント
2003/11/05 22:29
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投稿者:日本経済新聞社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
双子の赤字、為替レートなど米国経済の動きと実際の政策を絡めつつ「重要なのは生産性と所得配分と失業だけ」と明快に解説。経済政策を見るための視点を教える。不況に喘ぐ日本の取るべき道にも言及。参考になる。
■著者紹介
ポール・クルーグマン(Paul Krugman)
プリンストン大学教授。
1953年、ニューヨーク生まれ。大統領経済諮問委上級エコノミスト、スタンフォード大学教授、マサチューセッツ工科大学教授などを歴任。世界銀行、EC委員会などの経済コンサルタントを務める。収穫逓増に基づく新貿易理論の旗手として知られ、通貨理論や、インフレ期待による日本景気回復策などで世界の注目を浴び続ける。近年はブッシュ政権批判の名コラムニストとしても有名。
■訳者紹介
山形 浩生(やまがた・ひろお)
1964年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修了。大手シンクタンク勤務の傍ら、広範な執筆活動と各種翻訳を手がけ、ウィリアム・バロウズの紹介者としても知られる。
■目次
刊行によせて——ポール・A・サミュエルソン
序
はじめに
第1部 経済のよしあしの根っこんとこ
1 生産性成長
2 所得分配
3 雇用と失業
第2部 相も変わらぬ頭痛のタネ
4 貿易赤字
5 インフレ
第3部 政策問題
6 ヘルスケア(医療)
7 財政赤字
8 激闘! 連邦準備銀行
9 ドル
10 自由貿易と保護貿易
11 日本
第4部 砂上の楼閣ファイナンス
12 セービングス&ローン アメリカ版住専の危機
13 まるはだか
14 グローバルファイナンス
第5部 アメリカの未来
15 ハッピーエンド
16 急降下不時着
17 ただよう
番外編 日本がはまった罠
あとがきと解説とか、そんなもの——山形浩生