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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/12
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26329-4
紙の本
きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)
かつて日本人の誰もが着ていた「きもの」。古代から現代まで日本の服飾史をたどり、きもの文化がなぜ停滞し、そして今、なぜ復活しつつあるのかを、さまざまな側面から考える。経済学...
きもの文化と日本 (日経プレミアシリーズ)
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商品説明
かつて日本人の誰もが着ていた「きもの」。古代から現代まで日本の服飾史をたどり、きもの文化がなぜ停滞し、そして今、なぜ復活しつつあるのかを、さまざまな側面から考える。経済学者ときもの大手経営者による異色の対談。【「TRC MARC」の商品解説】
☆かつては日本人の日常服だった「きもの」は、成人式と卒業式の「制服」としてしか見かけなくなっていました。しかし最近では、「ファッション」として注目を集め、花火シーズンの浴衣をはじめ、身につける若者も増えています。それはなぜなのか、きもの業界に旋風を起こす仕掛け人と経済学者が多様な話題から語り尽くす、ユニークな対談集です。
☆着るのが面倒、ルールがややこしい……。これらの理由以外にも、きものが廃れていった様々な原因が。「価格が高いのはなぜ」「どうしてフォーマルばかりなのか」など、経済学者ならではの視点から、きものが抱えている問題点にも鋭く迫ります。
☆「きものにサンダル」「ワンタッチ帯」など、従来のルールにとらわれず、新しいコーディネート、素材、着方などを次々に提案する著者が、百貨店なども巻き込み展開する新たなブランド戦略とは何か。経営論としても興味深い話が満載です。
☆日本で、「きもの」がどのように生まれ、貴族社会、武家文化、近代と時代の推移によって、どのような変化があったのか。服飾文化の歴史から、日本文化の流れも味わうことができます。
☆いま世界で、ジャパン・メイド、クール・ジャパンが大きな注目を集める中で、ファッションとしての「きもの」にも新しい流れが生まれつつあります。きものだけでなく、ファッション全般に深い知見がある著者が、和装がどう進化していくのかを語ります。読めば、きものが着たくなる1冊です。【商品解説】
著者紹介
伊藤 元重
- 略歴
- 〈伊藤元重〉1951年静岡県生まれ。東京大学名誉教授。学習院大学国際社会科学部教授。専門は国際経済学。
〈矢嶋孝敏〉1950年東京都生まれ。株式会社やまと代表取締役会長。
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