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商品説明
社員に失敗を奨励し、長期雇用を原則としながら100年以上成長を継続する3M。そのイノベーション、技術戦略、脱成熟化といった経営学を学ぶうえでの事例が満載。理論と歴史が融合したユニークなテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
3Mというとポストイットに代表されるイノベーション企業というイメージが強いが、実は創業から110年間も成長し続けている超優良企業。売上高は300億ドル、直近の売上高成長率は5-6%、営業利益率はいまだに25%を維持しています。
3Mの歴史は、起業、イノベーション、リーダーシップ、技術戦略、組織風土改革、脱成熟化といった経営学の主要トピックスを説明する上での題材が満載。3Mの軌跡そのものが生きた経営学と言っても過言ではありません。
本書は、そのような3Mの軌跡を題材に、経営学の論理と使い方を解説するユニークなテキスト。3Mの長期成長を生み出したのは「戦略機動力」(創業・成長期には潤沢に存在するが、企業規模の拡大とともに低下する傾向)であると考え、3Mは戦略機動力を維持・強化に成功してきた企業と位置づけて解説します。【商品解説】
目次
- 第1章 3M・組織ライフサイクル・戦略駆動力
- 第2章 失敗に始まった会社
- 第3章 組織に経営理念が吹き込まれるプロセス
- ――戦略駆動力の形成
- 第4章 イノベーション・マシーンの稼働
- ――湧き出る戦略駆動力
著者紹介
河合 篤男
- 略歴
- 〈河合篤男〉名古屋市立大学大学院経済学研究科教授。博士(経営学)。
〈伊藤博之〉滋賀大学経済学部教授。博士(経営学)。
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