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紙の本
ソーシャルメディア四半世紀 情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ
著者 佐々木裕一 (著)
ブログ、クチコミサイト、SNS…。かつて夢見たウェブの進化は、どこへ向かったのか? ユーザー発信型サービスの日本における20世紀末から2018年までの歴史を、有名ネット起...
ソーシャルメディア四半世紀 情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ
ソーシャルメディア四半世紀:情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ
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商品説明
ブログ、クチコミサイト、SNS…。かつて夢見たウェブの進化は、どこへ向かったのか? ユーザー発信型サービスの日本における20世紀末から2018年までの歴史を、有名ネット起業家の声などを交えて振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
ウェブ日記、ブログ、口コミサイト、SNS、ソーシャルゲーム――。
かつて夢に見たウェブの進化はどこへ向かったのか?
価格.com、@cosme、はてな、食べログ、GREE、mixi、pixiv、etc..
著名ネット起業家の声から国内ソーシャルメディアの25年間を振り返る壮大な記録!
国内ソーシャルメディア企業の「これまで」を俯瞰し、「これから」のネット関連ビジネス+社会+メディアの羅針盤となる、いちばん新しいインターネットの歴史書!
◆気鋭の情報社会学者が2001年から5年おきに計4回、国内主要ネットメディア企業に行った定性調査から各社のユーザーコンテンツ(UGM)事業の勃興盛衰を詳述したネットの産業史的な色合いもある作品。
◆対象事業者は、価格.com、@cosme、はてな、食べログ、グリー、mixi、ニコニコ動画、pixiv、レストランガイド、みんなの就職、映画生活等を含む。取材対象者は、@コスメ吉松徹郎、グリー田中良和、はてな近藤淳也、メルカリ山田進太郎ほか著名起業家たち約50人。
◆2001年当初は書き手の自由な書き込みによるウェブ日記、テキストサイトの時代、ユーザーコミュニティ、口コミサイト、SNSなど規模拡大により、運営方法、収益構造も変わり、コンテンツの質よりも量が優先され、大半のサイトは、広告収益に依存する体質となり、2010年代はプラットフォームビジネス化、ECとの連携が進んでいったという経緯が各サイトの栄枯盛衰とともに理解できる。【商品解説】
目次
- 第1章 前史と最初期のユーザーサイト
- 第1部 2001年 思想を持ったスモールメディア
- 第2章 ユーザーサイトはこうして生まれた
- 第3章 ネットで儲けられない
- 第4章 ユーザーへの姿勢とNPO的運営
- 第2部 2005年 ユーザーサイト・アズ・ア・ビッグビジネス
著者紹介
佐々木裕一
- 略歴
- 〈佐々木裕一〉1968年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。東京経済大学コミュニケーション学部教授。共著に「Linuxはいかにしてビジネスになったか」など。
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