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女子として、色々思うところがある。
国によっても、状況は違うとはいえなんで女子ということで色々壁があるのか(自分自身の問題も含む)と思う。
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著作が外国人だからなのか、翻訳に問題があるのかは分からないけど、結局のところ何が言いたかったのかが分かりづらかった。自分の職場のポジションが"リーダー"という立場に達していないという問題もあるのだろうけど。
気づいたこととしては、「あなたの仕事ぶりをほかの人が自然に気づいて報いてくれると期待する(悪癖その2)」「自分の実績をきちんと言わない(悪癖その1)」について、その通りだと思った。自分がしている仕事を周囲は分かってくれている、きっとそのうち評価してくれると思いこむ傾向にある。職場で上半期・下半期とそれぞれで行われる評価面談を思い出した。この本を読むまではこの面談に意味を感じておらず、自分がしてきたこと、努力したこと、何を目指してやってきたのか、今後何を目指していきたいのかなど、積極的に自ら語ることはなかった。どうせ言っても…という気持ちも多少あるけど、でもやはり言わなければ何も前には進まないと痛感した。
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男性は共に戦うことで仲間になる
個人的な話をすると信用を落とすリスクがある
自分を低く見せるのは損
ウィンウィンの関係を意図的に作れ
今で満足してると思わせたら動けなくなる
将来何をしたいか、何故それをするのに自分が適してるかを
エレベータートークで伝えられるよう準備が必要
専門性・人脈・カリスマ性・肩書きは4つのパワー
上に上がっていくためには荷物を下ろさねばならない
ユーモアのセンスを使いこなせ
男性なら「間違いを起こした、さあ進もう」と言うだろう
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女性がリーダーに向かうために、切り捨てなければいけない習慣は何か。
コーチングを行っている著者が、女性には男性とは異なる特有の考え方や習慣が、社会環境や家庭での教育上身に付いており、それが女性の活躍の障壁になっているということをかかれていました。
社会的に女性の立ち位置を変えることは難しいけれど、自分を変えていくことはできる。
この本を読んで、自分の目標は何かを再考し、何を変えるべきかをじっくり考えました。
もっとビジネスで上の役職を目指したいと思っている女性にはぴったりだと思う一冊です。
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自分が社会人生で悩んでいたことがほとんど書いてある。もやっと不安に思っていたこと、違和感を持っていたことが言語化され認知を深めることができた。
12の悪癖が全て当てはまる人は珍しいと思うが、特に自身が共感する部分について理解を深め、克服に向けて手を打つチャンスになるのでお勧め。女性の上司、同僚、部下を持つ男性にも是非読んでほしい。そして、彼女らが何で悩んでいるのかを知り、より関係を構築してほしい。
ただし、最後のパートで悪癖を治す方法に言及しているものの、新しいアイディア・気付きは少ないと感じた。。
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男性に比べて、女性はなぜ出世しにくいのか?女性ならではの"落とし穴"を解説。
女性によく見られる「悪癖」として、次のようなものがある。キャリアアップのためには、こうした癖を改める必要がある。
・自分の実績をきちんと言わない
人の注目を集めることを嫌がり、自分の功績を話さない。
そのため、周りはあなたの功績を理解できない。
・仕事ぶりを他の人が気づいて報いてくれると期待する
いい仕事をすれば、人は自然に気づき、評価してくれると思う。
だから、周囲に自分の仕事ぶりを主張しない。
・専門性を過大評価する
自分の価値を証明しようと、専門性を磨き続ける。
その結果、周りは、現在の仕事があなたには最適だと捉え、上司はあなたを今のポジションに据え置こうとする。
・人間関係を築くだけで活用しない
「利用しているように人から思われたくない」といった思いから、必要な時に誰かに頼ることができない。
・キャリアより仕事を優先する
仕事への忠誠心が高く、長く同じ仕事・地位にとどまる。
・完璧主義の罠に陥る
仕事を完璧にこなし、へまをしなければ成功すると信じている。
そのため、失敗すると気に病み、次に進めない。
・喜ばせたい病
人の役に立ちたい、がっかりさせたくないと強く思う。
そのため、人の頼みを断れず、自分の時間を取られる。
・自分のレーダーで注意散漫になってしまう
注意をあちこちに分散させるため、1つのことに専念する能力、仕事をこなす能力が弱まる。
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上に行くことを望むにはエネルギーも、今までと違う戦略もいるし、それなりのやり方も必要。私が娘に教えられないことの一つ。女性なりに、男性の多い組織でやっていくということ。
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「女性管理職の少なさを女性にありがちな考え方のクセから考える」
女性管理職の少なさについて、制度の面では検討されていますが、女性の仕事のやり方・考え方のクセの視点での記述を読んだことがなかったのでとても新鮮に読めました。
今までのやり方を極めるだけ(専門性を高めるだけ)では昇進できないというのは、周りの上司(男女ともに)をみていて「確かに」と思いました。
女性が昇進できない理由は制度だけではなく、仕事の考え方・やり方にある可能性があるのです。
誰かが気づいてくれる・控えめが美しい・同僚と仲良し
こういうマインドだと昇進は難しいことが書かれています。
私の場合は、特に、「喜ばせたい病」「反芻する」の2点はまさに自分だ!と感じさせられました。
過去のことを何回も思い出して勝手に落ち込まず
どんどん進む。
そんな上司の方が一緒に働きたいですよね?
Part3と訳者あとがきは特に充実しているので
図書館でそこだけでも読んでみるとためになると思います。
●本書のおしいところ
他のかたの感想にもありますが、なぜか読みにくいところがあります。
96ページ頃までなんかスラスラ頭に入ってこなかったのが残念。
「人を動かす/D.カーネギー」は前半からビリビリ刺激が来るのでこの差がベストセラーとの違いかと感じました。
●図書館閉館間際で10秒で選んだ本にしては当たりでした
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20/09/12読了
キャリアより仕事を優先する
完璧主義の罠に陥る
喜ばせたい病
反芻する
自分のレーダーで注意散漫になってしまう
1つずつ、周りの助けを借りながらのりこえること
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読みにくかった!
正直281ページのPart3のアクションプランだけ読めば良し!
悪癖12と書いてあるが
当てはまるか微妙なところで
細かくしたチェックリストを作成し
それに対しておすすめのアクションを提示するスタイルにした方が読者にとって読みやすい!
具体例も微妙でわかりづらいし、男と比較して女がこういう傾向にあるという比較も気にくわない。
失敗例と成功事例をもうすこし端的に示す必要がある、そしてなぜそれが失敗なのかわかりやすい理由の提示が必要。
で?て感じになりがちだった。
学びとしては、
1悪癖を認識する
2それをなくすためのアクションを立てる
3習慣に落とし込む
4FBの協力を求める
ー信頼できる、関係がよい、前向きな姿勢、常に会う人
ー聞く、お礼、フォローアップ(進捗報告)、宣伝する
5期間の設定
6批判、後退を取り除く
7失敗したときは、ま、いいかと切り替え
8やらないことリストtodo
といったアクション。
自分の可能性を制限するような行動は自覚して克服する!
うまく行ってないときは自分の行動や振る舞い、考え方をいま一度見直し、障壁を作っているのは自分だと自責で捉え、変革起こせば良いということだな。
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内容は非常に良いのだけど、翻訳と構成がイマイチで読み進めにくいし、読んだ後ポイントを振り返りにくい本と思う。
洋書によく見られるケーススタディのような細かい事例が連続して出てきて、キーメッセージが見えにくい。だらだらと事例が列挙される結果、悪癖の内容が簡潔でないし、読み終わった後に短時間で振り返ることは難しい。
一方で、説明してある悪癖は、自分も確かにしているな、と、開眼できる指摘となっていて、とてもためになった。
読みにくいので、読了まで随分の期間積読していた…苦笑
傍において、復職時に少し内容を振り返りたい。
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キャリアアップを目指す女性、男性中心社会で働く女性には必読本。本書が書かれたアメリカでも、女性が自分の実績を口にしなかったり、周りの人を喜ばせることを優先して自分のキャリアを優先できなかったりするのだから、日本の女性はなおさらだと思う。とりあえずネットワークの活用(専門性や完璧な仕上がりを追求するより社内社外政治)やエレベータースピーチ(自分のビジョンのために何をしており、組織にどう貢献できるのか、エレベーターで会った上司に簡潔に述べる)の準備からしてみたいと思う。また、現在の仕事がキャリアにどう活きるのか、自身のキャリアをしっかり考えていきたいと思う。
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専門性を過大評価する
喜ばせたい病
まさに!これ大事と思ってる
自分にとって何が大事か?
価値観を見直すきっかけにしたい
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どんなに優れていようと、どんなに高い評価を得ていようと、女性は足りない点に焦点を合わせる傾向が
ハイライト (黄) 位置No. 202 ということは、組織が想定する、従来の(主に男性の)成功の定義とは違うということだ。 お金や肩書を唯一の、あるいは主要な成功の印と見る代わりに、女性は職場での過ごし方や自分の貢献が及ぼす影響のほうに大きな価値を置く傾向がある。同僚や顧客と楽しい関係を持つ、ある程度自分で時間をコントロールできる、仕事が世の中の役に立っていると信じる──こういったことが多くの成功した女性をやる気にさせて
ハイライト (黄) 位置No. 238 リーダーの仕事はほかの人たちを勝者にすることだということに気づか
ハイライト (黄) 位置No. 283 エレンは〈悪癖その1 自分の実績をきちんと言わない〉〈悪癖その2 あなたの仕事ぶりをほかの人が自然に気づいて報いてくれると期待する〉の2つの点で問題があったことに気づい
ハイライト (黄) 位置No. 326 悪癖その8 喜ばせたい
ハイライト (黄) 位置No. 722 ○ 極度の
ハイライト (黄) 位置No. 722 ○ 自分がいかに賢いかを話す。 ○ 他人の手柄を横取りする。 ○ きちんと他人を認めない。 ○ 腹を立てているときに話す。 ○ すまなかったという気持ちを表さない。 ○ 感謝の気持ちを表さない。 ○ 責任回避
ハイライト (黄) 位置No. 730 共通1 善し悪しの判断を下す なんで、彼はあんなことを言うの? 私なら絶対に言わない! と思うことがあったなら、それはあなたがその人物に対する善し悪しの判断を下しているということ
ハイライト (黄) 位置No. 752 共通2 「いや」「しかし」「でも」で文章を始める 「いや、その方法はもう試したよ。そして、どうなるかはわかっている」 「でも、その情報が計画どおりに入ってこなかったら?」 「しかしながら、1つ言い忘れていると思うんだけど……」 会議や人事考課の席で、発言を否定的な接続詞で始める癖はない
ハイライト (黄) 位置No. 766 共通3 言い訳をする 『「できる人」の法則』の中でマーシャルは、人は職場でよく2種類の言い訳をするという。あからさまな言い訳か、微妙なものかの2種類
ハイライト (黄) 位置No. 783 共通4 「私はこうなんだ」と言いすぎる 昨今、職場では自分らしくあることに重きが置かれるようになってきた。正直であるためには、自分の失敗を大目に見るとか、自分の欠点はこうなんだと言う必要があるかのようだ。
ハイライト (黄) 位置No. 839 キャリアが進むにつれて重要なのは、行動を変えるときに必要なのが行動することではなく、行動しないところにあるという点だ。経営の大家ピーター・ドラッカーの有名な言葉に、「私たちはリーダーに何をすべきか教えるのに多くの時間を割く。彼らに何をやめるべきか教えるのにはほとんど時間を使っていない」というのが
ハイライト (黄) 位置No. 883 女性を足止めする 12 の行動についてお話しして��こう。 1 自分の実績をきちんと言わない 2 あなたの仕事ぶりをほかの人が自然に気づいて報いてくれると期待する 3 専門性を過大評価する 4 人間関係を築くだけで活用しない 5 初日から協力者を得ようとしない 6 キャリアより仕事を優先する 7 完璧主義の罠に陥る 8 喜ばせたい病 9 矮小化する 10 やりすぎる 11 反芻する 12 自分のレーダーで注意散漫になって
ハイライト (黄) 位置No. 1248 将来何をしたいか、なぜ自分はそうするのに適しているかに重きを置きながら、今している仕事のことを話す。明確に簡潔に、いつでも言えるように準備しておく
ハイライト (黄) 位置No. 1254 第一にあなたが志を抱いていることを示す。その志は具体的なもので、それに向かって努力していることがわかる。第二に、今だけでなく将来にわたっても組織に役立つあなたのスキルやバックグラウンドを話すチャンスが
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