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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1998.4
- 出版社: 白水社
- サイズ:20cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-560-04650-6
紙の本
ママは決心したよ!
もう歳でよぼよぼ歩きだけど元気一杯で突拍子もないママ。それに輪をかけて変な親戚一同。ママの趣味でミミズとノミが住み、散らかり放題の居間。ママを中心とした、おっかしくて心あ...
ママは決心したよ!
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商品説明
もう歳でよぼよぼ歩きだけど元気一杯で突拍子もないママ。それに輪をかけて変な親戚一同。ママの趣味でミミズとノミが住み、散らかり放題の居間。ママを中心とした、おっかしくて心あたたまる短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ベイリー・ホワイト
- 略歴
- 〈ホワイト〉アメリカ・ジョージア州で小学校教師として勤めながら、雑誌にエッセイや短編小説を発表。ナショナル・パブリック・ラジオ局の自作朗読で国民的人気を博す。
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紙の本
ワニあり、牡蠣あり、七面鳥ありの短編集
2002/11/24 13:47
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投稿者:こういち - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前他の本で、「面白い」と紹介されていたので、読んでみたらそのとおりだった。ジョージア州南部で小学校で教師をしている主人公(女性)はママと二人暮しをしている。その二人を中心に、日々の生活や過去の話が2〜6ページの短編になっている。切断してどこに行ったかわからなくなったジムバディおじさんの指の話「指」。「悪魔の足跡」と呼ばれる、土で埋めることもできないし、そこでニワトリが餌をついばむこともないと言うくぼみに、ベルおばさんとニワトリを実際に持っていったときの話「悪魔の足跡」をはじめ、どれもユーモアにあふれている。これを読むとこの家族と近所づきあいしてみたいと思うが、招待はあまり受けたくないな。なぜなら、ママに道で轢かれた動物を料理に出されるかもしれないからね。