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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/11/17
- 出版社: ベストセラーズ
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-584-13824-3
読割 50
紙の本
道なき未知
著者 森博嗣 (著)
知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動がその人の価値を作る。「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えて、人生をより豊かに楽しむための思考法を指南する。『BES...
道なき未知
道なき未知 Uncharted Unknown
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商品説明
知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動がその人の価値を作る。「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えて、人生をより豊かに楽しむための思考法を指南する。『BEST TIMES』連載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】
「生きづらさ」を「生きやすさ」に
変える「発想」というマジック
作家・森博嗣が伝授する万能の秘訣
「今、この本に出会えてよかった。」と、思える本との出会いは最近ありましたか?
あなたが大切にする人に、どうしても教えてあげたい本を何冊持っていますか?
言葉を使うこと、そして考え追究することを職業としてきた
作家森博嗣の思考と発想のエッセンスが凝縮された「あなた」のための一冊。
そして「あなたが大切にする人」のための一冊でもあります。
(以下本文より抜粋)
道は、歩かなければ行き着けない。道が人を運んでくれるのではない。人を歩かせるものは、道を見ている目、見えない先まで思いを馳せる頭、そして、一歩ずつ繰り返し交互に前に出る足である。
道の先にあるものは未知だ。なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。
したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がある。知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作っている。
たとえば、人生という道だって、行き着く先は「死」なののだ。死ぬことがこの道を歩く目的、価値ではないことくらい、きっと誰でもわかっているだろう。
(以下、目次より見出し一部抜粋)
道を探しているだけで良いのか?/時間の第一法則
兎が亀に負けるか?/思考の道筋/表通りか抜け道か
人生の道草/絆という幻想/精神論はノウハウではない
発想できる頭を持とう/目的達成に必要なもの
頭のダイエットをしよう/「発想」というマジック
映像で考える/思考と行動の両輪/トラブルがあるのが普通
神と理屈はだいたい同じ/仮説で切り開くフロンティア
理屈による説得は難しい/矛盾の活用/「死」について考えよう
まとめるな、まとまるな/「自分を信じろ」は正しいのか?
目標は転ばないこと/エラーが出ると嬉しくなる
装飾でなく本質を/言葉より数を見る/「甲斐」vs「やすい」
多数派か少数派か/落ち着かなくても良い/一所懸命より誠実さを
いつまでも子供でいたい/後悔する人は後悔したい人
未知こそが教養である/etc.【商品解説】
著者紹介
森博嗣
- 略歴
- 〈森博嗣〉1957年愛知県生まれ。工学博士。「すべてがFになる」でメフィスト賞を受賞し、作家デビュー。ほかの著書に「スカイ・クロラ」など。
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