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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/06/02
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:18cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-07496-8
紙の本
乱談のセレンディピティ 新しいものが発見できる雑談術
著者 外山 滋比古 (著)
本当に新しいことは、談論風発の風に乗って飛来する−。思いがけないことを発見する力〈セレンディピティ〉、談笑の妙、文殊の知恵…。「知の巨星」が、創造力の原点である雑談術を伝...
乱談のセレンディピティ 新しいものが発見できる雑談術
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商品説明
本当に新しいことは、談論風発の風に乗って飛来する−。思いがけないことを発見する力〈セレンディピティ〉、談笑の妙、文殊の知恵…。「知の巨星」が、創造力の原点である雑談術を伝授する。〔「最高の雑談術」(扶桑社文庫 2018年刊)に改題,追記〕【「TRC MARC」の商品解説】
「話すより、読むほうが高級であり、書くのはもっとも高度の知的活動であるように考えるのは近代の迷信である」
201万部突破!『思考の整理学』おしゃべり版!
「知の巨星」が導く、誰もができる創造力の原点!
《知の探究者に大反響!『乱読のセレンディピティ』待望の続編!》
話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ〝おしゃべり〟が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。――本書より
【商品解説】
目次
- 【目次】
- 序章 目の思考・耳の思考
- 1 乱談
- 2 セレンディピティ
- 3 乱読のセレンディピティ
- 4 談笑の妙
- 5 三人会
- 6 月光会
- 7 文殊の知恵
- 8 脱線
著者紹介
外山 滋比古
- 略歴
- 〈外山滋比古〉1923年愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業。お茶の水女子大学名誉教授。文学博士。著書に「思考の整理学」「知的創造のヒント」「乱読のセレンディピティ」など。
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もったいないなあ
2016/06/26 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TKO - この投稿者のレビュー一覧を見る
おそらく口述筆記と思われる本。『乱読のセレンディピティ』を読んでいたので、本書の趣旨も概ね把握できるが、話が重複したり前後したりして、読みづらい。良いネタを生かしきれずに出された料理のようで、残念。著者は現代の読書状況についてすごく的確に言い当てて、それに対する処方箋を示しているように思われます。「乱談」というものを紙の本の上で再現したのかもしれないが、本にするなら、もうすこし著者の主張がわかりやすくなるように構成してほしかった。