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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/28
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-594-07666-5
読割 50
紙の本
ハーバードで喝采された日本の「強み」
著者 山口 真由 (著)
トランプ大統領を生んだアメリカという国の二極対立思考法、ハーバード流交渉術、LGBT問題、人種問題…。東大首席元財務官僚がハーバードへの留学で気づいた「日本の素晴らしさ」...
ハーバードで喝采された日本の「強み」
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商品説明
トランプ大統領を生んだアメリカという国の二極対立思考法、ハーバード流交渉術、LGBT問題、人種問題…。東大首席元財務官僚がハーバードへの留学で気づいた「日本の素晴らしさ」を、留学記としても楽しめるようまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
二極対立思考法、ハーバード流交渉術、人種問題、LGBT問題……
東大首席元財務官僚が学んだ、ハーバード白熱教室の実態!
2015年夏から1年間、ハーバード・ロースクールに留学した著者。
本書では、実際に学んだハーバードの授業のエッセンスを紹介しながら、アメリカという国が抱える根深い問題も明らかにしていきます。
なぜトランプ大統領は選ばれたのか? そして混迷する国際社会の中で、日本が持つ「強み」とは?
これからの時代を生き抜くうえでの知見とヒントをくれる、必読の書です。
――まえがきより――
2016年春のその日、私は、ハーバードの教室で、クラスメイトからの盛大な拍手に包まれていた。世界の秀才が集まるハーバードで、私は日本の文化について発表した。そして、クラス中から、日本文化の先進性について惜しみない称賛を受けたのだ。
確かに、アメリカという国は素晴らしい。大統領選で象徴的だったように、共和党と民主党の二大政党制は、対立軸を分かりやすく際立たせる。けれど、それは同時にアメリカという国が抱える限界でもある。そして、私のプレゼンテーションが喝采を浴びたのは、日本文化の中に、この限界を超える可能性が隠されているからだ。
そう、ハーバードで学んだのは、日本こそが世界の最先端ではないかということだった。
【商品解説】
著者紹介
山口 真由
- 略歴
- 〈山口真由〉1983年札幌市生まれ。東京大学法学部卒業。財務省勤務を経て、弁護士。2015年ハーバード大学ロースクールに留学し、翌年卒業。著書に「成功したければ日本型エリート思考」など。
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