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紙の本
老いの整理学 (扶桑社文庫)
著者 外山滋比古 (著)
招待を断らない、茶のみ友だちをつくる、もの忘れを怖れない、怒りは新しい養生、横臥第一睡眠第二…。94歳の「知の巨人」が、自身が実践する知的な老い方を紹介する。〔2014年...
老いの整理学 (扶桑社文庫)
老いの整理学
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商品説明
招待を断らない、茶のみ友だちをつくる、もの忘れを怖れない、怒りは新しい養生、横臥第一睡眠第二…。94歳の「知の巨人」が、自身が実践する知的な老い方を紹介する。〔2014年刊に追記〕【「TRC MARC」の商品解説】
【220万部突破の大ベストセラー『思考の整理学』老年版!】
【94歳の「知の巨人」が実践する知的な老い方!】
◎ゆっくり急げ!「弱強のリズム」で生きれば、〝年を忘れる〟
・八十代から始めた炊事
・ホメられるススメ
・知らない病気は治る!?
・怒りは新しい養生訓
・命を延ばす涙
・「敵」は長生きの妙薬
・威張るという生き甲斐
・昼入浴のススメ……
――だから年を取っても健康です!
【「文庫版のためのまえがき」より】
年の取り方には、ふた通りがある。うまい年の取り方とつらい年の取り方である。
どちらの老い方をするかは、ひとりひとりの問題であるが、いい知恵はないかと思っている人は少なくない。
どうしたら、おもしろく、いやなことを忘れて老いていけるかは大きな問題で、もっとよく考える必要があるが、お手本になる例が少ない。我流で老いているとおもしろい老いにならないリスクがあると気付くのはかなりの知性である。
【目次】
Ⅰ 華麗なる加齢
Ⅱ 感情を発散させる
Ⅲ〝日々にわれわれは賢くなりゆく〟
Ⅳ 緩急のリズムをとる
Ⅴ 命を延ばす方法【商品解説】
著者紹介
外山滋比古
- 略歴
- 1923年、愛知県生まれ。お茶の水女子大学名誉教授。東京文理科大学英文科卒業。雑誌『英語青年』編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を経て、現在に至る。文学博士。英文学のみならず、思考、日本語論などさまざまな分野で創造的な仕事を続け、その存在は、「知の巨人」と称される。著書には、およそ30年にわたりベストセラーとして読み継がれている『思考の整理学』(筑摩書房)をはじめ、『知的創造のヒント』(同社)、『日本語の論理』(中央公論新社)など多数ある。『乱読のセレンディピティ』『乱談のセレンディピティ』『新聞大学』(いずれも小社)は、多くの知の探究者に支持されている。
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老後の生活
2022/12/03 12:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
老後の生活を豊かにする方法が、わかりやすくてよかったです。具体的なアドバイスなので、役立ちそうなことが多かったです。
電子書籍
へえ
2023/07/06 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの書物は、何冊か読んでいますが、老いてからのことを書いていらっしゃる本は初めて読みました。中々、実践的で、役に立ちそうなことがたくさんありました。へえと思うことも。