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商品説明
２０１３年以降に公表した論稿をまとめる。権利概念の機能、論理的推論と法的基礎付けの異同、実践的判断において実定法の果たす役割および憲法の果たす役割や、法の限界に焦点を当てた多様な論稿を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者が2013年から2016年にかけて発表した論文13本と，書き下ろし１本をまとめた。
「憲法の背後にあるのは，純化された実体としての人民か，約定たる憲法の基本原理か，それとも神の命ずる法か」（「はしがき」より）──長谷部憲法学の神髄を示す一冊。【商品解説】
著者が２０１３年から２０１６年にかけて発表した論文１３本と書き下ろし１本をまとめた、長谷部憲法学の神髄を示す一冊。【本の内容】
目次
- Ⅰ 法と道徳の間
- 第１章 権利の機能序説
- 第２章 法の不整合，道徳の不整合
- 第３章 憲法96条の「改正」
- 第４章 個人の尊厳
- 第５章 普遍的道徳と人格形成の間
- 第６章 嘘をつく権利？
- 第７章 絆としてのプライバシー
- 第８章 漠然性の故に有効
- Ⅱ 憲法の限界
収録作品一覧
| 権利の機能序説 | ３−２３ | |
|---|---|---|
| 法の不整合，道徳の不整合 | ２４−４１ | |
| 憲法９６条の「改正」 | ４２−５２ |
著者紹介
長谷部恭男
- 略歴
- 〈長谷部恭男〉１９５６年広島県生まれ。東京大学法学部卒業。早稲田大学法学学術院教授。著書に「憲法と平和を問いなおす」「憲法入門」「憲法の円環」など。
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