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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 30件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.8
  • 出版社: NTT出版
  • サイズ:19cm/460p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7571-5060-7

紙の本

46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生

著者 ロバート・カーソン (著),池村 千秋 (訳)

マイク・メイはいつも体当たりで生きてきた。3歳で視力を失った後も、実業家として成功し、温かな家族に恵まれ、幸せな暮らしを送ってきた。そんなメイに、46歳のとき、驚くべきニ...

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46年目の光 視力を取り戻した男の奇跡の人生

税込 2,090 19pt

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商品説明

マイク・メイはいつも体当たりで生きてきた。3歳で視力を失った後も、実業家として成功し、温かな家族に恵まれ、幸せな暮らしを送ってきた。そんなメイに、46歳のとき、驚くべきニュースがもたらされる。幹細胞移植という目の手術を受ければ、「視力を取り戻せるかもしれない」というのだ。しかし手術には、数々のリスクがともなう。命が脅かされるかもしれない。想像を絶する結果が待っているかもしれない。この手術を受けるべきなのか—。人間の視覚と脳のミステリーを見事に描き出した感動の実話。「見る」とはどういうことなのか、本当に「生きる」とはどういうことなのかを確かめようと決意した一人の男の半生がここにある。【「BOOK」データベースの商品解説】

3歳で失明した後、事業家として成功し、幸せな暮らしを送ってきたマイク。46歳のとき、彼は視力を取り戻すため、数々のリスクがともなう手術を受けることを選んだ−。人間の視覚と脳のミステリーを描いた感動の実話。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ロバート・カーソン

略歴
〈ロバート・カーソン〉ウィスコンシン大学卒業。ハーバード・ロースクールで法学を学ぶ。『エスクァイア』で記者・編集者として活躍。著書に「シャドウ・ダイバー」がある。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店秋田店

本書の主人公、マイク...

ジュンク堂書店秋田店さん

本書の主人公、マイク・メイは3歳の時に不慮の事故で失明し、その後46年間、全盲のまま人生を送ってきた。前半で記される全盲時代の彼の描写はまさに華やかで幸福そのもの。障害者スキーの世界選手権では3つ金メダルを獲得。実業家としても大成功。愛する妻と子に囲まれ満ち足りた人生。
そんな彼に転機が訪れる。手術で視力が回復するかもしれない、と医師から宣告されるのだ。しかし目が見えることで精神的、肉体的な様々なリスクも生じる。思索と葛藤の末、彼は「見える世界」を選ぶ。しかし目に映るほとんどのものを認識できない。例えば視覚のみでは男女の区別すら付けることができない。結局、目が見えてもその他の手がかりによって世界を認識せざるを得ない。大人の頭脳と身体を持っているにもかかわらず、目に飛び込んでくる全ての景色が「初対面」であり、視覚情報と概念が結び付かない。新たな現実と悪戦苦闘する彼の姿に深く心を打たれる。
だが本書の魅力はそのような人間ドラマだけではなく、写真や図版を用いた科学的説明にもある。特に視覚と脳の関係については多く頁が割かれている。非常に読みどころの多い科学ノンフィクションの傑作。(秋田店 店員)

みんなのレビュー30件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

読みごたえのある実録

2010/04/03 21:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 三歳の事故で失明し、46歳の時の手術で見えるようになったので、正確には「43年目の光」である。主人公にとっては、目が見なかろうと見えようと、問題ではなかったようである。目が見えなくとも積極的、挑戦的に生きてきていた。自転車に乗りスキーをやり、車まで運転している。無謀にちかいことまでやっている。数々の事業を立ち上げ、目が見えない時の人生だけでも劇的で驚嘆する。
 最新医療で目が見えるようになってからの経験が、貴重な学術的事例になっている。目の網膜に外界の映像が映るだけでは見ることにはならない。その映像を脳が解釈する必要がある。長年見る能力を使用していないと、脳はその部分を他の機能に振り向けてしまう。その機能を回復するためにどうするか、主人公は自分でも考え試行錯誤し実行してみる。母親が目の見えない息子を特別扱いせず育てたことや本人の性格もあろうが、積極的、挑戦的に見ることを工夫する。
 長年目が見えなかった人が見えるようになった時、どのようなことになるのか、見るとはどういうことか、についての学術的事項と、目が見えなくとも積極的果敢に人生をおくってきた人物の記録とが、紹介されている。貴重な記録であるとともに、読みごたえのある実録である。

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紙の本

見えることと理解することは違うのです。

2010/09/29 19:07

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

46年目の光 ロバート・カーソン 池村千秋訳 NTT出版

 3歳のときに遊び中の事故(薬品扱いの爆発)で両目を失明(片方は義眼)したアメリカ人の男性が、49歳になって、優秀な医師の手術で片方の目が見えるようになったことを作者がレポートしたものです。
 社会福祉の本と思いきや内容は科学の本です。書き始めから延々と続くのは、主人公マイク・メイの生い立ちと成長過程、貫き通すのは、彼の好奇心の旺盛さと挑戦する精神の強さです。作中、女性に対する興味が多々記述されるのですが、目が見えない男性でも女性の裸を見たいというすけべ心は男性の本能です。後半は一変して、視覚・視力に関する科学的な分析解説とマイク・メイの対処が書かれています。
 目が見えることと見えているものがなんであるかを理解することは別物となっています。視覚だけでは見えない。脳とつながりがあるのです。視覚障害者であった頃のマイク・メイは、障害者スキーで活躍します。しかし、片目が見えるようになったら、ゲレンデでころんでばかりなのです。驚くべきことに彼は目が見えなかったときにバイクや車の運転までしています。でも目が見えるようになったら、文字を読めないことを始めとして、スーパーマーケットで商品を見てもそれが何なのかがわからいのです。さらに、片目だけだと遠近感がわからないとか、立体が平面に見える。常人の場合は、脳が指令を出して意図的に見え方を偽装するというシステムが働いているが、マイクの脳にはその機能がないことがわかります。
 作中にマイクとは無関係の別の女性が、見えるようにならないほうがよかったとつぶやくちいさな記述があります。視覚障害者であった頃は福祉の恩恵で収入を得て生活していけたが、目が見えるようになったら、働かなければならなくなった。されど、長年の暮らしで働く技術が身についていない。彼女は、こぢんまりとした暮らしでよかったと嘆きます。
 マイクには、彼をまっすぐに導いてくれた母親、どうしようもなかたけれど母親と離婚・離別した父親、姉、それから妻とふたりの男の子がいます。

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2009/10/27 00:49

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2010/01/17 23:42

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2010/03/02 17:47

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2010/04/13 20:32

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2010/05/01 17:05

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2010/08/31 22:36

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2010/09/30 21:48

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2011/01/22 01:31

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2011/01/30 16:17

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2011/05/02 00:00

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2009/11/08 22:20

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2012/11/28 14:26

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2011/12/08 10:12

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